12月8日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#10が放送。手相占い&怪談話でおなじみの島田秀平が、さまざまなシーンで手相が目に入ると瞬時に鑑定してしまう“職業病”を告白。人気マンガ「ONE PIECE」の主人公・ルフィの「天下取りの相」が修行後よりパワーアップしていると鑑定し、作者の尾田栄一郎氏に意図を問い合わせた時の衝撃のエピソードを明かした。
ルフィの手相は「ますかけ線」と言われる、いわゆる天下取りの相。「ONE PIECE」では、物語の途中でルフィ率いる「麦わらの一味」が一旦解散し、各々が2年間修行。後に再結成する……という一幕がある。
島田はその2年間の前後でルフィの手相が変化していることに気付き、手相的にもルフィが強くなっていると鑑定。尾田氏が手相を意識して描いていると思うようになったそう。
そんな折、尾田氏と親交のある俳優・辰巳琢郎を通じて、尾田氏に質問できるチャンスに遭遇。残念ながら、尾田氏からは「さすがにそこまでは描いていませんよ」と返信が寄せられた。
しかし返信の最後、「ただ、ルフィの手相に関しては、いつも自分の手を見て描いているので、もしかすると僕自身もパワーアップできたのかなー」と綴られていたそう。島田は「ルフィは、尾田栄一郎先生だった!」と話を締めくくり、「ONE PIECE」ファンの佐々木は大感激で話に聞き入っていた。