初めて抱いた恋心に揺れる平祐奈が抜群にキュートだ。ABEMAオリジナルの痛快“下克上”ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』最終話で、ついに健吾(佐野玲於)とエリ(平祐奈)がいい感じに。健吾から手首を掴まれての引き寄せクルッとハグに赤面&本音をこぼすエリの姿に「えりちゃんとけんご推せる可愛い」「エリちゃんの人間らしさが堪らないな」「エリちゃん可愛い〜!」などとメロメロファン続出だ。
火高(早乙女太一)をCOOに迎えたファインドバリュー。祐介(野村周平)の決断で調達資金30億円のうち、20億円を無料キャンペーンに充てる勝負に出る。そのためには100万人のアクセスに耐えうるシステムを作れるか否かが鍵となる。凄腕ハッカーであり、天才プログラマーである兄のセンスを引き継ぐエリだったが、「難易度高すぎる」と珍しく弱音を吐く。しかし火高から値踏みされるような言葉を受けると、一転「舐めないでもらっていい?」と受けて立つ構えを見せる。
デスクに突っ伏して無邪気な子供のように落ち込んだかと思いきや、火高からの言葉に瞬時に反応して挑むような眼差しを向ける。些細なやり取りかも知れないが、エンジニアとしての腕前に並々ならぬ自負とプライドを持っているエリの性格を、平が的確に表面化させている。
複雑なコードが書かれたパソコンモニターと対峙するエリ。リズミカルにキーを打っていくが、「間に合わない!帰る!」と珍しく感情爆発。怒り心頭でズカズカと歩き、オフィスを後にしようとしたところに偶然、健吾が登場。立ち去ろうとした腕を掴んだ途端、意図せずクルッとエリを抱きしめてしまう展開に。するとエリは健吾の肩に頬を埋めて「帰れないじゃん」「しんどい…」と初めて心を開いて弱音を吐く。
これに健吾が「疲れましたよね、自分にはなんでも頼ってください」と励ますと、「健吾のためにがんばるよ」と、健吾に似たエリが大ファンの韓流スター・“ジュオン”ではなく“健吾”として見つめてはにかみながら再開宣言。健吾も「これができたらご飯いきませんか?2人で」と満更ではない様子だ。自分の淡い恋心に動揺しながらもエリは再びパソコンと対峙し、100万人のアクセスにも耐えうるシステム構築を完成させる。
抱きしめられ、ついつい本音を漏らし、初めて人に甘えてしまったエリの動揺を平が乙女チックに可愛らしく表す。仕事部屋に戻るまで足元がフラフラとおぼつかなかったり、無表情でモニターと対峙していたのがウソのように、うっとりしながらコードを打ち込んだり。エリと健吾の今後の関係性を妄想したくなるような表情を浮かべる。
キュートな平の姿にSNSでは「エリちゃんの可愛さ、対抗心、発する言葉によって誰かを導く姿凄く惹かれました!」「えりちゃんほんとに頑張ったねぇ…!報われてほしいよ」「エリちゃん本当に頑張りさん。かっこいいしかわいい。堀田さんこえたね」などの声が上がっている。