最終話にして、すべての下克上が痛快なほどに報われていく!ABEMAオリジナルの痛快“下克上”ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』最終話が、これまで生まれてきたビジネスサクセスドラマの中でもNo.1の清々しさと勝利感を与えてくれる。恋人、親友、実家、仕事の全てを取り戻した若き起業家・祐介こと野村周平に「最後拍手しながら見てました」「ハッピーな着地点で素敵な最終回」などの祝福の声が寄せられている。
【動画】野村周平から藤井夏恋へのプロポーズシーン(35分頃~)
祐介の会社ファインドバリューは、経験豊富な火高(早乙女太一)をCOOに迎えたことで最終攻勢に出る。鉄平(三浦翔平)から投資を受けた30億円のうち20億円もの大金を、祐介はD2Cのキャンペーンに充てることにする。その狙いは見事に当たった。祐介たちを妨害していた大企業・超樂を打ち倒し、撤退させることに成功する。
大成功を見届けた火高は、健吾(佐野玲於)にCOOの座を返上。なんとプロジェクトが成功した際には、健吾にCOOの座を返すことを祐介と約束していたのだという。親友を再び右腕にした祐介はさらに前進し、森永泰三(松岡充)からの資金調達にも成功。それでも祐介は歩を緩めずに「目標はもっと先にある!」と力をみなぎらせる。
一方、祐介の元恋人でライバル社C-LIFE社長の智美(藤井夏恋)はこれまでの無理が祟り、過労で倒れてしまう。休職を余儀なくされた智美に尊(前田公輝)は「この一年無理をさせてすみません」と謝罪するとともに、鉄平の判断で尊がC-LIFEの新社長に就任することが決まったと告げる。その状況を知った祐介は落ち込む智美を見舞い、「智美の魂はちゃんと残る」と労い、あることを心に決める。それはC-LIFEの買収だった。
早速祐介は鉄平に直談判。当初鉄平は「君の挑発にのるほど俺はバカじゃない」と相手にしなかったが、「すべてを失って底辺に落ちたからこそ見える空があった。仲間がいたからここまで来られた!」「攻めるあなたが見たい!そうやって戦うあなたが見たい!そんなあなたと戦いたい!そんなあなたを超えたい!」などと挑発を受けると、「超えさせねえよ!」と闘争本能を丸出しにする。
祐介に刺激された鉄平はC-LIFEを祐介に託すことにし、祐介はC-LIFEに吸収された実家の老舗の鶴鞄を取り返した。そして退院する智美を迎えに行った裕介は「これからも一緒に山を登っていきたい!結婚してください!」と智美にプロポーズをする。もちろん答えはYESだ。
何度も苦境に立たされ、一度はすべてを失った祐介。しかし努力とセンスと行動力ですべてを取り戻した。次の目標は日本制覇ではなく、世界制覇だ。爽快感溢れる快進撃にSNSでは「最高のハッピーエンドでボロボロに泣いた」「すんごいワクワクしたドラマだった 夢があるって 夢に突っ走れるって ワクワクしたなぁ素敵だなぁ。」「真剣に人生について考えるきっかけになりました」などの声が溢れている。