お笑いタレントのだいたひかる(46)が9日、著書『生きるために、捨ててみた。』の発売記念会見をオンラインで行った。
この本では、だいたが40歳で乳がんを発症したことをきっかけに始めた片付けへの取り組みや不妊治療などについて赤裸々につづられている。
だいた「(ガンが発症して)『いつか死ぬかもしれないんだな』と初めてそういうことを考え出して、その時に家にあるモノが好きでいっぱいあったんですけど、そのモノたちがガンと一緒に見えてきたという感じですかね。片付けをしたら未来が切り開けそうな気がしたからやってみたという感じですね」
がんが遺伝性ではなかったことが判明し、40歳の時に凍結した受精卵を移植。今年5月に第1子を妊娠し、妊娠9カ月となっただいたは、現在の心境について「ここまでこられたんだという…本当に胎動とかも激しくて、思いきり蹴ったりとか暴れまくってお腹が柔道場みたいな感じなんですよ。本当に命があるんだなと。だから、慎重に行動しなきゃな(と思います)」と明かした。
(『ABEMA NEWS』より)
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