25年前に秘められた切なすぎる愛憎劇、コトハ(西野七瀬)遂に霊と対峙へ『言霊荘』最終章
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 テレビ朝日ABEMAの共同制作で送る、西野七瀬主演の連続ドラマ『言霊荘』。最終回を目前に控えた第9話で、ついに残忍な殺人事件の全真相が判明する。そこには乙女同士の悲しき愛があった。しかし呪いの元凶は力を緩めようとはしない。“肉食アパート”と化したレディスコート葉鳥に吸収されていく住人たちの命運は?

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 歌川言葉=コトハ(西野七瀬)と6号室の編集者・渡邊瞳(内田理央)を除いて、レイシ(永山絢斗)と女性住人全員が“肉食アパート”と化したレディスコート葉鳥に飲み込まれてしまう。岩戸志麻(斉藤由貴)の助言を頼りに、コトハが瞳の制止を振り切り、0号室のドアを思い切り空ける。

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 しかし開いたドアの先にあったのは、なんとブロック塀だった。そこから滲み出るように現れた女の幽霊。てっきり殺された三葉の怨霊かと思いきや、見ず知らずの謎の女だった。その謎の女こそ、三葉が管理人室で殺害されてすぐに行方不明となったそら(菜々緒)だった。

 コトハと瞳は志麻の指示のもと、三葉の霊から直接真相を聞くためにレディスコート葉鳥で降霊術を行うことにする。すると瞳の体に三葉の霊が憑依。その口から25年前に起こった衝撃の過去が明かされる。三葉の死の直後に失踪したそらは、なんと三葉のゴーストライターだった。しかも相思相愛。そらは徐々に自分を三葉だと思い込むようになり錯乱し、そらを裏切ってほかの男と婚約した三葉を絞殺してしまったのだ。

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 その婚約相手こそ、そらを三葉に紹介したオーナーの羽鳥(佐野史郎)。コトハと志麻を前に、知られざる過去を告白した羽鳥に絶対的恐怖が襲い掛かる。“言霊”の呪いの元凶は判明したが、止める手立てがない。吸い込まれた住人は?コトハの運命は?ついに次週最終回を迎える。

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言霊荘 - 本編 - #9〈足跡〉
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