12月13日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#7が放送。濱家が飲食で失敗した黒歴史を山内が暴露し、濱家を「言うな!」と慌てさせた。
今回、山内は「ギャグを持っているけどお金はない」「お金はあるけどギャグはない」という人々をつなぎ、ギャグを転売するビジネス「ギャグネットワークビジネス=GNB」を提案。「ギャガー(ギャグ芸人)って全員貧乏やん」と決めつけ、「使ってないギャグを売ってもらって、買い取ったギャグを高値で転売する。差額分が我々の利益になる」と熱弁した。濱家は「お笑い芸人としては良くなさそうな気がする……」と難色を示した。
山内は「お笑い芸人として、とかどうでもいい」と一蹴。「このビジネスが儲かるか儲からないかを聞いている」と濱家に相談した。
濱家は「買い取ったら、売れない可能性があるんやから」とリスクに触れ、山内の“金持ちネットワーク”に注目。「どんな金持ちに売るかはふせておいて、ギャグを預かっておいて、売れたら何%か払いますっていう仕組みにしておいたほうが、赤字出えへんけどな」と瞬時にアドバイスした。
相方の鋭い指摘に、山内は「お前すごいな。在庫を抱えない仕組み」と感服。「さすが飲食で一回失敗しているだけのことある」「『めしざかや はまいえ』で……」と濱家の過去に触れた。
「めしざかや はまいえ」とは、濱家が過去に大阪でプロデュースした居酒屋のこと。わずか9か月で閉店させた黒歴史を掘り起こされ、濱家は「言うな、おい!(笑)」「言うなそんなこと」と大慌てだった。山内は「原価率とかさー」と、濱家の傷をえぐって楽しんでいた。