数あるジャンルの中でも根強いファンが多いと言われる特撮モノのセクシービデオ。12月13日放送のABEMA「給与明細」では、そんな特撮モノを専門とする唯一のメーカーに潜入。本家さながらのアクションシーンが特撮ファンを魅了する理由に迫った。
年間200タイトル以上が発売されているという特撮モノのセクシービデオ。悪役やヒロインが犯される定番に加え、本家並みのCG加工や大規模な爆破など、クオリティの高いアクションシーンも見どころの一つだ。そんな特撮AV業界を20年以上にわたって支えてきたのが、老舗メーカー・ギガ。1996年に業界初の特撮モノを発売し、これまでに3000タイトル以上もの作品を制作。メーカー各社が特撮モノを作る中、ギガは唯一の特撮AV専門メーカーとして制作を続けているという。
そんなギガが2021年にYouTubeで配信を開始し、たちまち大人気となったのが「救星戦隊ワクセイバー」だ。5人の若者が「ワクセイチェンジ」の掛け声で変身し、敵である悪の組織と戦うという作品。だがそのクオリティは本格的な仕上がりで、3000円のDVDが1000本売れればヒットと言われる業界で、「ワクセイバー」のDVDは1万1000円と高額にもかかわらず500本以上を売り上げる大人気シリーズになっている。
「ワクセイバー」は特撮中心の1~5話をYouTubeで配信し、最終話である6話を大人向け作品として発売。つまりセクシービデオ版を買わないと話自体が完結しないため、セクシーファンと特撮ファンの両方を獲得できるというわけだ。実際にファンからは「戦闘員がマスクのままピンクアースの乳首を舐めてるシーンが一番好き」(50代男性)といった声のほか、「もともと怪人が好きだった。AVといっても造形のクオリティは本編に負けていない」(30代男性)、「悪役もかっこいい。アダルト作品というより特撮作品として楽しんでいる」(30代女性)など、特撮のクオリティに注目する声も相次いでいた。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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