「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、1年間で最も人を殺している危険生物ランキングベスト15が発表された。
【動画】危険生物ランキング、食料保存方法、鍋がない時の料理方法等サバイバル情報を紹介
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
サバイバルする上では外敵から身を守らなくてはならない。一口で危険生物といっても、人間より大きい生物だけが危険というわけではもちろんない。とても小さい生物でも猛毒を持っていたり、ウィルス感染で人間が死んでしまうケースもある。果たして気になる順位はーー。
15位 サメ(年間死者数:10人ほど)
死亡例:サーファーが獲物と間違えられ襲われる
14位 狼(年間死者数:10人ほど)
死亡例:山でのキャンプ中、夜間に襲われる
13位 ライオン(年間死者数:100人ほど)
死亡例:アフリカの難民が夜間に襲われる
12位 ゾウ(年間死者数:100人ほど)
死亡例:農地に侵入したゾウを追い払おうとして踏まれる
11位 カバ(年間死者数:500人ほど)
死亡例:観光客が近づき噛み殺される
10位 ワニ(年間死者数:1000人ほど)
死亡例:浅瀬に獲物を求めて上がってきた所で捕食される
9位 サナダムシ(年間死者数:2000人ほど)
死亡例:消化管(食道・胃・腸など)に寄生するが脳などに定着し死亡
8位 回虫(年間死者数:2500人ほど)
死亡例:腸に寄生し、腸や胆管を塞いでしまう
7位 カタツムリ(年間死者数:1万人ほど)
死亡例:寄生虫を持つ個体を食べる事で寄生中症に感染
6位 サシガメ(年間死者数:1万人ほど)
死亡例:吸血される事で「シャーガス病」に感染
5位 ツェツェバエ(年間死者数:1万人ほど)
死亡例:吸血される事で「アフリカ睡眠病」に感染
4位 犬(年間死者数:2万5000人ほど)
死亡例:噛まれる事で「狂犬病」に感染
3位 ヘビ(年間死者数:5万人ほど)
死亡例:毒蛇に噛まれる
2位 人間(年間死者数:47万5000人ほど)
1位 蚊(年間死者数:72万5000人ほど)
死亡例:吸血される事で「マラリア・デング熱・黄熱病」に感染
※出典元:ビル&メリンダゲイツ財団2014年4月公表「World'sDeadliestAnimals」(世界で最も危険な動物たち)
スタジオのバイきんぐ西村は7位のカタツムリが発表された時、「嘘?」と驚きを隠せない様子。身近な場所にも危険生息は存在しているということだ。いきなり遭遇して間違った対処をすることで、危険度はグンと増してしまう。キャンプなどをする人は、自分の身を守り、楽しい時間で終われるために、予備知識は学んでおいた方が良いのかもしれない。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)