「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDから食糧を絶やさないための保存法が明かされた。
【動画】ナスD、冷蔵庫無しでの食糧の保存方法を紹介(12分25秒頃〜)
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
全く寝ないで50時間が経過した頃、ナスDは素潜り漁で捕獲した50匹の魚たちを美味しく食べようと調理に勤しんでいた。しかし、ここは無人島。もちろん冷蔵庫などの保管する場所はない。鮮度を保つためにも手際良く調理をしなくてはならない。
魚を下処理する上でもスピードアップは求められる。そこでナスDは軍手を装着。「無人島なので、腐る前に調理しないといけないんですよ。人間も魚も腐ってしまったらお終いなので」と妙に深いことを呟いた。
それからナスDから魚を長期間保存できる方法が説明された。「魚の保存は乾燥以外にも塩漬けもできます。エラと内臓を取って、魚の重さの10%以上の塩を振ります。落とし蓋をして重石を乗せておけば1週間ぐらいから食べられます」。
さらに野菜や山菜類も素材の重さに対して、8%ほどの塩で漬けると1年ぐらいは食べられるそうだ。
食品ロスは、食品メーカーやスーパーマーケットで発生していると思われがちだが、食品ロス量は家庭からも多く発生しているという。フードロス削減のためにもこうした保存法を知っておくのも一つの手なのかもしれない。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)