一度振った女子に猛アタックするも気持ち通じず…切なすぎる片思いに涙「ガチで好きになった」『今日好き』花梨編第4話 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。13日は花梨編第4話が放送。いさがゆなへの強い気持ちを伝える一方で、ゆなの恋路を邪魔しているだけなのかと涙。切なくすれ違う恋心に、見届人の中町JPが号泣した。

【動画】切なすぎる…いさの片思いに中町JPも涙

　『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介（NON STYLE）、かす。ゲストに中町兄妹が登場。

今回参加するのはこのメンバー！

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　メンバーは、女子が「秋桜編」からの継続メンバーでゆな（水戸由菜、高2／神奈川県出身）、みみ（黒沢実未、高2／埼玉県出身）、もえ（佐藤もえ、高3／北海道出身）の3人と、新規メンバーでらん（八瀬尾蘭、高3／鹿児島県出身）とかれん（崎代夏怜、高3／大阪府出身）の2人。

　男子は「秋桜編」からいさ（北本要世、高2／大阪府出身）、「朝顔編」からまやと（中里真哉斗、高3／千葉県出身）とあさと（小野朝郷、高2／千葉県出身）と3人が継続。新規メンバーとしてれん（岡田蓮、高3／熊本県出身）が参加し、計男子4人、女子5人の旅となっている。

いさの目の前でゆな、きっぱり決意「1人に絞った」

　2日目は、ビーチフラッグで勝利したれんがもえと水族館、まやとがゆなとマングローブ林デートへ。2組がデートから戻ってきた後、いさがゆなを2ショットに誘った。

　ゆなとようやく2人になることができたいさは、「ビーチフラッグ勝ったらゆな誘うつもりやったからめっちゃ悔しかった」「ゆな何してるんだろうってずっと思ってて…」とゆなへの想いを口にするが、「告白したい人決まった？」といういさの問いに、ゆなは「うん」ときっぱり。

　前シーズン、ゆなからの告白を「気持ちが決まっていない」という理由でフッているいさ。今回ゆながまやとと距離を縮めていることには気づいており、ゆながいちばんに想っているのも自分ではなくまやとだと察し、一瞬黙ってしまうが、「…正直わかってたけど、俺はもう変わってないから、気持ちは。ゆなが他の人のこと好きでも、俺は変わらないから」と切なくも変わらぬ想いを伝える。

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　しかしゆなは、前回の旅でいさと出会い、告白したことは「よかったなと思ってる」と後悔はないことを示し、また「（いさが）ちゃんと考えて答えを出してくれたことも、感謝してる。今回、継続で同じ旅に来られたのも良かったなって思うんだけど…」としながらも、いさから今回の旅で「考えてほしい」と言われて考えてみても気持ちは動かなかったことを明言。続けて、「ビーチフラッグで、私（まやとから）誘ってもらって、2人で行けてっていうのが強いっていうのもあって、私は1人に絞った」と、まやとに絞ったことをはっきりと明かした。

いさ「2人の思い出作りたくて…」サプライズ

　いさは、「でも俺はホンマに最終日まで諦めへんから、告白まで。だからちゃんと…ちょっとでも考えてくれたら嬉しい」と言うのが精一杯。それでも、「…ちょっと渡したいものがあって」と言うと、日中一緒に作った写真立てに、移動中撮影した2ショット写真を入れたものを取り出し、「受け取ってほしくて」とゆなにプレゼントした。

　「すごい！ありがとう…すごい」と驚くゆなに、いさは「2人の思い出」と微笑み、さらに「もうひとつあって。最終日の夜だから、思い出作りたくて…花火用意したんだけど、やらない？」と内ポケットから花火の束を取り出した。

　立て続けのサプライズに、ゆなは「え、すごーい！今年花火やれてないんだよね」「嬉しい！」と感激。2人で花火を楽しんだ後、もういちど並んで腰かけ、いさがゆなに再度「気持ちは絶対何があっても変わらない」こと、まやとにも気持ちは負けていないことなどを真摯に伝え、「じゃあ俺そろそろ…」と立ち上がりかけた時、ゆなが「待って。ゆなも話したいことある」といさを引き止めた。

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ゆな、変わらぬ想い…「変にウロウロしたくない」

　ゆなは「いさくんが私を想ってる気持ちもすごい伝わるし、ほんとに嬉しいし、ありがとうって思ってるんだけど、私も同じぐらいまやとくんに今気持ちがあって。で、私は、変にウロウロしたくないっていうか…私の気持ちは決まってるから、そこはちゃんとしたいって思ったの。だから、これはお返ししたいと思います」と言うと、いさから一度は受け取ったブレスレットをいさに返した。

　これはこれまでの2ショットでいさにブレスレットを「着けてほしい」と言われた際、ゆなは躊躇した結果、“受け取りはするけど着けるかどうかはわからない”としていたもの。結果的にゆながいさからのブレスレット一度も着けることはなく、このシーンに井上は「しんどい！」とうめき、中町兄妹ら他の見届人たちも「切ない」「悲しい」とポツリ。

　そこまでも自分の想いに誠実なゆなの言動に、いさは、「そうやって言ってくれるのは本当に嬉しいです。前回もね…まっすぐ気持ちを言ってくれるのが、本当に…そういうところが俺は好きです」と言うのがやっと。最後に、「さっきの写真、俺が行ってからさ、写真出して裏見てくれない？」と言い残してその場を去った。

いさの切なすぎる涙に中町JP号泣「辛い…」

　ゆなが写真の裏を見てみると、そこには「大好きです。」というシンプルな言葉と小さなハートが書かれていた。切ないボタンの掛け違いに、いさは1人になると鼻をすすり上げ、静かに涙をこぼした。いさは、ゆなに気持ちは決まってると言われた時の心境について「正直悔しかったです」とポツリ。

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　いさは、「前回、自分が気持ち決まってないっていう理由でフッてるのに、今回ガチで好きになって。でも、結局それは今回のゆなの恋愛を普通に邪魔してるだけだなって思って。なにやってるんだ俺……」と辛い胸中を絞り出しつつ、「でも今回は、ゆなが俺のこと想ってくれなくてもゆなには笑って終わってほしいです。一度自分のことを好きになってくれた人だからこそ、幸せになってほしいです」と健気に笑ってみせる。

　頬を伝う涙をぬぐいながら、いさは「俺も自分の気持ちにちゃんとけじめつけて、笑顔で終わります」と言うが、その声は震えており、あふれる涙は止まらない。なんとも切ないいさの恋心に、中町JPは「いさもゆなも辛い」と号泣。「高校生くらいがピークだったんです、人を好きになるの。思い出して、これが恋愛かって」と目を真っ赤にしていた。

　しかしまやとは、かれんとの2ショットで、ゆなについて「“気になってる”で止まってる」と、まだ「好き」まではいっていないことを吐露！さらに最後のアピールタイムで誘えるのは1人だけというルールが発表され、まやとが選ぶのは…!?　次週、『今日、好きになりました。』花梨編第5話は、12月20日（月）よる10時スタート。