12月15日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#11が放送。人気YouTuber・くれいじーまぐねっとが、「YouTubeやってる芸能人の皆さん! 登録者数100万人突破の方法教えます」とスピーチを展開し、バズるコツを語る中で「今なら『手錠』です」と秘策を明かした。
【動画】人気YouTuberが明かす、登録者数100万人突破の方法とは!?
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
くれいじーまぐねっとのYouTubeチャンネル登録者数は、現在約147万人。2018年にYouTuberデビューし、今年の10月、ついに100万人の大台に乗ったという。
メンバーの一人・UraNは、スピーチの中で「投稿頻度は週に5~6本」と説明。一日のほとんどをYouTubeについて考えながら暮らす生活はなかなかハードで、「正直しんどい」と本音も明かした。
そんなYouTubeで、登録者数を増やすにはどうしたら良いのか? UraNが一番力を込めたのは、サムネイルの大事さについて。UraNは「サムネをクリックしてもらわなければ見てもらえない」「興味深いサムネを作れるかが重要」と力説。「サムネを撮影するのが、動画を撮る時間より長い時がある」と熱量を語り、「1本の動画に対して3~4枚作ります」「最初に載せた時に、バズってないなと思ったら、しれっと交換する。そうすると、グイッと伸びる時がある」とテクニックを公開した。
YouTuberとして順調そうに見えるくれいじーまぐねっとだが、一時期は登録者数が伸び悩み、停滞していたことも。それでもコツコツ投稿を続け、有名YouTuberとのコラボ企画などを経て、今夏以降に再ブレイク。ついに登録者数100万人突破したと明かした。
スピーチを聞いた鬼越トマホーク・坂井良多は、自身のYouTubeチャンネルの登録者数が伸びない悩みを持っているそう。「男性が99%。女性が見ていないので、」と、女性視聴者を増やしいと相談した。
UraNは「その時のYouTubeのトレンドですかね」と持論を語り、「今なら、『手錠』」とアドバイス。坂井と金ちゃんは「俺らが手錠!?」「似合うやん!」と乗り気な構えを見せた。
UraNが語る「手錠」とは、手錠をしたまま24時間生活したり、鬼ごっこをする企画のこと。ジュニアも「鬼越の手錠はエエと思うで!」と興味を見せた。
そのほか、くれいじーまぐねっとはタイトル設定のコツもレクチャー。動画のタイトルで心がけていることを熱く語り、スタジオの面々を深くうなずかせていた。