12月17日（金）夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』#4が放送。番組企画で結婚生活を送ることになった塩野瑛久が妻の足立梨花を実家に連れて行ったシーンに注目が集まっている。
【動画】実家がクレープ屋の塩野瑛久、妻・足立梨花のために腕前披露
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。
2人で並んで歩きながら「梨花にぜひ食べてもらいたいものがあって」と切り出した塩野。足立が「なんだろう」と尋ねると「実はね、俺実家がクレープ屋なのよ。やっぱり奥さんには実家のクレープを食べてほしいなと思って。連れて行きたかったの。どうしても」と、妻に実家のクレープを食べさせたいという意思を語った塩野。足立は「なんか恥ずかしいね」と照れた。
やって来たのは「クレープアン 町田小山田店」。なんと3号店目ということで、店の外には行列ができていた。列に並ぶと「梨花はね、生クリームは得意じゃないもんね」と少し心配そうに尋ねた塩野。足立は「でも甘くないって言ってたからちょっと気になってる」と興味を持っているようだ。
ここで「俺、クレープ屋で働いてたの。中卒で、いろいろ事情があって、父親の代わりに働いてて、そこからこの仕事やってるから」と芸能界入りするまでの自身の経歴を明かした塩野。続けて「ちょっと選んでおいて。トイレ行ってくる」と明らかに不自然な様子でその場から去って行った。
足立の順番が来ると、店内には塩野の姿があり「いらっしゃいませ」と出迎えた。足立は「なにやってんの。いらっしゃいませじゃないから。本当に」とツッコミながらもとても嬉しそうな様子。塩野は「せっかくだから僕が焼いて梨花に食べてもらおうと思いまして」と笑顔で伝えた。足立は、お店のおススメである「アンからの大きなブーケクレープ（チョコバナナ生クリーム+バニラアイス）」をチョイス。塩野は慣れた手つきでクレープを焼き始めた。
塩野がクレープを焼く姿にスタジオメンバーは「塩野すごい」「ステキ」と歓喜の声を上げ、ノブは「（こんな店員がいたら）めちゃくちゃ人気出たでしょ」と感心。視聴者も「うますぎる！」「最高」「おいしそう～」などの声があがっていた。
完成したクレープを一口食べると足立は「この生クリームだったら食べられる。美味しい。本当に美味しい。嘘じゃないよ、これは」と感激し、二口目もぱくり。塩野は「よかった。喜んでくれて」とほっとした様子で笑顔を見せた。
後のインタビューで足立は「小さいころから焼いてたって聞いたので。見れなかった部分を見れたのかなと思って。そういう一面を見れたのは新たな発見でした」と語っている。
次回、塩野と足立はついに結婚式の日を迎え、夜は一つのベッドの中で愛を誓いあう。一方、もう1組の夫婦である浅香とトリンドルは夫婦でアウトドアデート。自然が2人の距離をぐっと近づける。注目の『私たち結婚しました 2』#5は12月24日に放送される。なお『私たち結婚しました 2』はABEMAビデオで全話無料配信中。
