お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが20日に自身のアメブロを更新。19日に放送された、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)で感涙したことを明かした。
この日、伊達は「錦鯉おめでとうございます!」というタイトルでブログを更新し「M-1グランプリ2021 錦鯉の優勝!」と同番組で17代目王者となったお笑いコンビ・錦鯉について言及。「めちゃくちゃ面白かったし、最後は何だか、感動して涙が出ちゃったなぁ」と感涙したことを明かした。
続けて「大会的にも素晴らしい内容で、さすが年末の風物詩と言われるまでになった大会でした」と感想を述べ「漫才最高ですね!!センターマイク1本で、こんなにも盛り上がるんだもの」とコメント。「モグライダーと、もも、もう1本見たかったなぁ」と願望をつづった。
一方で「我が事務所の後輩、ランジャタイはしっかりと爪痕を残しまくったから偉いっ!(笑)」と後輩であるお笑いコンビ・ランジャタイについても言及。「決勝での点数は最下位だったけど、インパクト十分の素晴らしい出来でした」と称賛した。
また「審査は難しかっただろうな」と述べつつ「賞レースは改めて出番順(香盤)は大事だなぁ」とコメント。「M-1グランプリ、やっぱり良いね!」と述べ「漫才師が全国からこんなに注目される1日は無いですよ」とつづった。
さらに、錦鯉について「もう既にある程度は忙しかったと思いますが…明日からのスケジュールはハンパないですよ」と推測。『M-1グランプリ2007』で優勝した後の自身らについて「翌日から半年間1日も休みがありませんでした」と明かし「めちゃくちゃしんどかった思い出」と吐露した。
最後に「錦鯉には、また近々会う事があると思うので、早く直接お祝いを言いたい」とコメント。「吉本以外の事務所からの優勝は我々以来みたいです。それが14年前になるみたいで」「いや、14年も前なんだ(笑)まだはっきりと覚えてるなぁ」としみじみつづり、ブログを締めくくった。