だらしない姿で草を頬張っていた馬を襲った悲劇がネット上で反響を呼び「耳ぱくぱくされたあたりからダメw」「普通に耳をガジガジしてて草」「ガジガジの波状攻撃」などの声が寄せられている。
前屈みになって草を食べている一頭の馬。ゴロンと転がると、凛とした馬のイメージとはかけ離れただらしない姿勢で再び草をムシャムシャ。すると、その様子を見ていた別の馬が近づいてきて、何を思ったか、寝転んで草をムシャムシャしていた馬の耳をぱくぱく。
突然の出来事に寝転んでいた馬は驚いた様子で頭を振って逃れようとするも、耳ガジガジの刑は収まる気配がない。ようやく難を逃れたと思った次の瞬間、追い打ちとでも言わんばかりに今度はたてがみをガジガジされてしまう始末だ。
この動画を投稿したのは、北海道日高町でサラブレッドの育成を行っている「白井牧場」。従業員によると、仔馬同士が遊んでる最中に耳をかじるのはよくあること。しかし、寝転がっている馬の耳を一方的にガジガジすることは珍しいというが、とくに意味はないらしい。さらに「そこに耳があったから」かじっただけではないか、とのこと。
そんな少しカオスでほのぼのする動画に対して、ネットからは「耳ぱくぱくされたあたりからダメw」「普通に耳をガジガジしてて草」などのほっこりコメントが寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)



