20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、錦鯉・長谷川雅紀が『M-1』優勝後に男泣きをした理由を明かした。
この日は「錦鯉おめでとう! M-1祝勝会SP」と題して、12月19日に放送された『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝した錦鯉や、ファイナリストの真空ジェシカ、モグライダー、ハライチの岩井勇気をゲストに招き、同大会について語り合った。
【動画】錦鯉まさのり、M-1優勝決定時の秘話明かす(46分頃~)
決勝第1ラウンドは655点で2位、7人の審査員の投票によって決まる最終ラウンドでは5票を獲得して優勝。錦鯉・渡辺隆は中川家・礼二が「錦鯉」の名札を出したときに興奮のあまり相方の長谷川に抱きついてしまい、松本人志がさらに1票を入れてくれた瞬間を見逃したことを告白して出演者たちの笑いを誘った。
また、井戸田潤は優勝後の2人のコメントについても「あそこで全国のおじさんがすすり泣いたという」と感動的だったと評価すると、真空ジェシカ・川北茂澄は「あそこで泣くかどうかでおじさんかどうか判断する」とコメント。モグライダー・芝大輔も涙したそうで「俺、おじさんになったぽいです(笑)」と自虐的に語った。
井戸田が「雅紀さんは自然と言葉が出ていると思うんだけど『ありがとう』で涙が出てきちゃったんだっけ?」と問いかけると、長谷川は「隆が抱きついてきて、耳元で『ありがとう』って一言言って」と説明。井戸田の「そんなこと言う奴じゃない?」という質問には、長谷川は「奴じゃない!」と即答した。
渡辺は「うるせえよ」とツッコミを入れたが、長谷川は「だってあんまり感情的になる人間じゃないから。それが言ってきたから、一気に(感情が)溢れちゃいましたね。そうしたら涙が止まらなくなっちゃって。それであんな感じになっちゃいました」と、感動の瞬間を振り返った。