20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、真空ジェシカがテレビでは放送できない“幻のネタ”を披露した。
この日は「錦鯉おめでとう! M-1祝勝会SP」と題して、12月19日に放送された『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝した錦鯉や、ファイナリストの真空ジェシカ、モグライダー、ハライチの岩井勇気をゲストに招き、同大会について語り合った。
番組の後半ではコンビとして出演した3組が「本当にやりたいのはこの漫才、ファイナリストの幻のネタ-1グランプリ」と題して「『M-1』の最終決戦でやっていたかもしれないネタ」、または「テレビ的に『M-1』ではやめておいたネタ」を披露した。
【動画】真空ジェシカ、地上波で放送できないネタを披露(1時間5分頃~)
順番はくじ引きで決めることになり、この日も『M-1』の決勝戦同様にトップバッターに選ばれたモグライダーは矢沢永吉をお題にした「芸能人シリーズ」ネタ。錦鯉は熱血教師になりたいという長谷川がボケまくるネタを披露した。
3組目の真空ジェシカは登場するなり川北茂澄が「どうも男性おち〇こです」と漫才の“つかみ”を下ネタでスタート。川北は「吉住で〇〇したら…」と、到底テレビでは放送できない下品なネタのオンパレードを披露した。
視聴者からは「吉住きたw」「最高」といった下ネタを歓迎する声もあったが、「こりゃテレビでできないな」といった至極当然のコメントも寄せられた。
ネタが終わると小沢一敬は「このネタをここでやるということは、真空ジェシカはABEMAをアダルトサイトだと思ってる?」とツッコミ。これに真空ジェシカの2人が恐縮してしまったが、小沢が「いいよ! すばらしい」と最終的には絶賛したため、真空ジェシカ・ガクは「懐が広い」と、ほっと胸をなでおろしていた。