お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが21日に自身のアメブロを更新。19日に放送された、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)で17代目王者となったお笑いコンビ・錦鯉を見て思ったことを明かした。
20日のブログで、伊達は「錦鯉おめでとうございます!」というタイトルでブログを更新し「M-1グランプリ2021 錦鯉の優勝!」と同番組で17代目王者となったお笑いコンビ・錦鯉について言及。「めちゃくちゃ面白かったし、最後は何だか、感動して涙が出ちゃったなぁ」と感涙したことを明かしていた。
この日は「我々サンドウィッチマンも、世に出た時は遅咲きの苦労人と言われた」と当時を回想。「30歳の年に日テレの『エンタの神様』で初の全国ネットゴールデンタイム出演」と明かし、「漫才では、テレ朝の深夜生放送番組『虎の門』で何度か漫才をやらせて頂いた」と説明。「33歳の時。Mー1グランプリ2007の決勝で、初めて全国ネットで漫才」とこれまでの経歴を振り返った。
続けて、錦鯉について「長谷川さんは50歳。渡辺くんは43歳」と述べ、「我々の時は、結成10年までの参加資格でしたが、今は結成15年までになっている」と説明。「だとしても、これぞ遅咲きって言うんだろうなぁ」とコメントした。
また「錦鯉と同じ、遅咲き芸人」としてお笑いコンビ・TOKYO COOLを紹介。「2人とも芸歴で言えば先輩になるが、我々とは20年以上前からの仲間」と明かし、「錦鯉の長谷川さんと同じく、諦めないで頑張り続け、今めちゃくちゃ面白くてネタ番組に引っ張りだこ」と説明。「やっぱり、昔からずっと面白い人は時間が掛かっても必ず世に出て来る」と自身の考えをつづった。
さらに「なかなか世に出れずとも、決して腐らずに頑張っていた事を知っているから、戦友として、彼等がネタ番組で評価されると自分の事の様に嬉しくて、自然と涙が出てくる」とコメント。「自分達だったらこの年齢になるまで腐らず頑張ってたかな。。いや、きっと随分前にお笑いは辞めてると思う」と述べ、「だから、錦鯉や彼等は凄いんだ。ちゃんと掴んだから。本当に、心から尊敬している」と思いをつづった。
最後に「こっから、めちゃくちゃ仕事してめちゃくちゃ稼いで美味しいもん沢山食べて欲しいです」とコメント。「もう、年齢的に霜降りステーキやすき焼きや焼き肉は食べられないだろうけど。。赤身の美味しい部位を沢山食べて下さい」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。