12月26日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.9が放送され、俳優の永岡拓真がキスシーン後にデリカシーのない一言。スタジオ女性陣が怒りをあらわにした。
【動画】テスト撮影なのに…夢中で濃厚なキスをする若手俳優&女優(25分頃~)
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
テスト撮影にも関わらず濃厚なキスをするたくま&ナナ
個人戦でのオーディションで見事主役を勝ち取り、相手役に意中のたくまを指名したかやのは、「本当に嬉しいです。心が少し軽くなりました。今はドラマのプレッシャーよりも安心のほうが勝ってます」とやっとのことで掴んだ主役の座に安堵の表情。
たくまも、「嬉しいです。ナナとかやの、1人あげろって言われたら難しいですけど、一番良いドラマをかやのと作りたいと思ってます」と想いを寄せてくれている2人の間で揺れてはいるものの、念願のかやのとのドラマ撮影に意気込んでいた。
気持ちが通じ合っている2人は、同棲ハウスでも仲睦まじげな様子。まるで旅館のような豪華な食事を嗜み、ほろ酔い気分で撮影の準備を進めていく。
2人が演じるドラマ第5話は、ひとりの男を友人同士が取り合う、嫉妬渦巻く三角関係の恋物語。同僚の“女B役”も、たくまとキスシーンを撮影するということで、かやのは「先に撮るの?向こう(女Bとのキスシーン)を」と誰とは分からないが、自分以外の女性がたくまと先にキスをすることに複雑な様子。「たくまの初めてのキスシーンの相手、私じゃないんだ。(撮影は)別に私からでもいいんだけど」とふてくされ、かやのの可愛らしい嫉妬にたくまも笑っていた。
そんな良い雰囲気の同棲ハウスに、突然ノックの音が鳴り響く。たくまが恐る恐る扉を開けると、そこにはナナの姿が。実は、ナナはオーディション後に同棲ハウスに割り込む“女B役”に自ら立候補しており、この日、かやのとたくまとともに同棲ハウスで一夜を過ごすことになったのだ。
ナナの登場に驚きつつも、どこか嬉しそうなたくま。しかしその横で、かやのはシェアハウスにいるルイにLINEで助けを求めながら、「楽しそうだね」とたくまへ不満を吐露。たくまが「楽しいと思うしかないでしょうよ」カモフラージュしようとするも、「ナナが悪いんだけどね」と怒りをあらわにした。
その後、3人はキスシーンの練習をしたり、夜にはナナの提案で3人一緒にひとつのベッドで寝ることに。たくまと初めて主演を取り、同棲ハウスで仲も深まることを期待していたかやのは、せっかくの2人の時間を台無しにされ、落ち込んでいるようだった。
こうして迎えたドラマ撮影。主演であることに気持ちを持ち直し、撮影に挑もうとしていたかやのだったが、ナナ&たくまのキスシーンを目撃するシーンの撮影の際、ナナはテスト撮影にも関わらずたくまにキス。たくまもその流れで本当のキスを何度も繰り返してしまう。
音が鳴り響くほどの濃厚なキスシーンを本番前に見せつけられたかやのは、涙は見せないものの、苦しそうな表情。
一方で、たくまは「普通にシンプルにキスしてた」とキスの感想を話し、スタジオの近藤は「何言っとんねん」とツッコミ。谷も「何言っちゃってんの?」「は??」とデリカシーのないたくまに呆れていた。
ナナにペースを乱され絶体絶命のかやの。果たしてかやのは、たくまとのキスシーンを通して気持ちを自分に向けることができたのか?続きは、ABEMAで現在も無料で見逃し配信中。同棲ハウスの様子は、ABEMAプレミアムで配信中。