ロックバンドLUNA SEAのボーカル・RYUICHIが、現在開催しているバンドの全国ツアー終了後、声帯に出来た静脈瘤を除去する手術を行う事を発表した。それに伴い、LUNA SEAが2022年2月1日の公演終了後、“充電期間”に入るとしている。
23日の公演で、声帯の手術を決断した事や、LUNA SEAが充電期間に入る事を報告したRYUICHIはブログを更新し、「メンバーからの言葉・・皆んなからの大きな拍手・・胸が熱くなり・・涙が溢れそうになりました」と率直な胸の内をつづった。
このRYUICHIの発表に、メンバーがそれぞれSNSを更新。ギターのSUGIZOは、「必ずLUNA SEAは更に強くなって帰って来ます。一瞬一瞬が奇跡の集積。そしてそれは突然無くなってもおかしくない。コロナ禍を経て痛感した。だからこそ今まで以上に全ての瞬間を全力で生きたい。命がけで。どうか今のLUNA SEAを見逃さないでください」。
同じくギターのINORANは、「今 逢いたい人には逢うこと。観たいと思ったライブはその時に行くこと。後悔しない 鉄則」と2022年1月8日と9日に開催される『さいたまスーパーアリーナ公演』についてコメント。ベースのJは「ツアーの最後の最後まで5人は全力でいくぜ!!ライヴで会おう!!」と、充電期間前、最後の全国ツアーへの意気込みをつづり、ドラムの真矢は「隆ちゃんがLUNA SEAがさらに大きくなるための充電期間だね その前の埼玉と大阪に最高潮に盛り上がろうね」と、RYUICHIの復活に期待を込めてエールを送った。(『ABEMA NEWS』より)
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