山田孝之、“役者が生涯の仕事”と明確に意識した瞬間は17歳のとき「NHKの廊下で…」
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 配信中の特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』にて、山田孝之が過去に“役者でやっていこう”と決めた瞬間があったことを明かした。

【動画】山田孝之“役者でやっていこう”と決めた瞬間(55分〜)

 本番組には松本がデビューを飾ったNHKドラマ『六番目の小夜子』の共演者である山田をはじめ、勝地涼栗山千明山崎育三郎が登場し、豪華同窓会が行われた。およそ21年ぶりとなる懐かしいメンバーの大集合に、視聴者からはさまざまな反響が寄せられた。

 同窓会に途中参加した山崎は「あの頃(『六番目の小夜子』撮影時)は良い意味でわけがわかっていないというか、ただ楽しくやっていた時期だったと思うけれど、みんなはどのタイミングで自分は役者だって意識し始めた?」と質問を投げかける。

 これに山田は「俺は明確だよ。(2001年のNHK連続テレビ小説)『ちゅらさん』をやっている最中、撮影終わりにNHKの廊下を歩いていて、突き当たりで角を曲がった時に『俳優を続けてみようかな』と思ったの。別に褒められた、怒られたでもなく、なんでかわからないけれど、その日に『芝居を続けてみよう』と思った」と答えた。

山田孝之、“役者が生涯の仕事”と明確に意識した瞬間は17歳のとき「NHKの廊下で…」
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 山崎はこの話に驚きつつも「その瞬間のことをはっきりと覚えている?」と聞くと、山田は「うん。17歳の頃だったね」と答えた。

 続けて山田は「昔から何かを続けたいと思うことも、夢もなかった。なんとなくスカウトされて、芸能界に入って、なんとなくオーディションにも受かって、芝居をやっていたけど、“芝居を続けた方がいい”のか、“続けたい”なのかはわからなかったけれど、『やってみよう』と思った」と明かした。
(『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』より)

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