松本まりか「“売れなさい”と唯一言い続けてくれた人」第2の母・松田美由紀の言葉の重み
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 12月24日より生放送中の『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』で松本まりかが親友の松田ゆう姫と共演。その中で、ゆう姫の母で女優の松田美由紀に対する思いを述べる場面があった。

【動画】松田美由紀が松本まりかに「売れなさい」(24分頃〜)

 本番組は、松本主演の恋愛ドラマを24時間の生放送中に制作するというもの。撮影の合間には松本と所縁のあるゲストが登場した。松本とゆう姫はクッキング企画に挑戦し、料理をしながらさまざまな話題を繰り広げた。

松本まりか「“売れなさい”と唯一言い続けてくれた人」第2の母・松田美由紀の言葉の重み
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 実は松本は18年前に松田家に居候していた過去があり、松本にとってゆう姫は第2の家族のような存在。松本とゆう姫は、お互いを認め合っていて、ゆう姫はまだ松本が俳優として日の目を浴びていない頃から「まりかの演技が好き」と伝えていたという。一方の松本も歌手としても活動するゆう姫の才能について「ゆう姫の歌は素晴らしいんですよ。作る音楽もかっこいいですし、特に声が好きなんです。10代の頃からすごいと思っていた」と絶賛した。

 松本がブレイクのきっかけを掴んだ作品は、2018年に放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日)だろう。2000年にデビューした彼女が飛躍を遂げるまで、長い月日を要したが、ゆう姫は「まりかはずっと女優を続けるんだろうなと思ってた。ブレイクするとしても、しないとしても」と考えていたそう。松本も「そうだね。売れる、売れないは関係なくやり続けていたとは思う」と認めていた。

 そんな中でも“第2の母”美由紀から言われたある言葉に松本は奮起させられたことがあったという。「美由紀さんからはとにかく『売れなさい』と言われていたの。『何でもいいから知名度を上げなさい』とも言われていて、それを唯一言い続けてくれた人だった。私は“知名度なんか関係ない”と思っていたところもあったけれど、『ホリデイラブ』で注目されて、その後、すぐには仕事に繋がらなかった。“一発屋で終わっちゃう”と思った時に、美由紀さんから言われた言葉を思い出して、“私売れなきゃ”とその時に初めて強く思ったの」と明かした。 

 『松本まりかクリスマ24時間生テレビ』はABEMAにて期間限定無料配信中。(『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』より)

松田ゆう姫とクッキング
松田ゆう姫とクッキング
【動画】松田美由紀が松本まりかに「売れなさい」
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