配信中の『松本まりかクリスマ24時間生テレビ』にて、松本まりかがデビューを飾ったNHKドラマ『六番目の小夜子』の共演者が集結。その中で勝地涼が松本と帰宅する方面は異なっていたものの「よく一緒に帰っていた」と振り返る場面があった。
本番組には松本と勝地のほか、栗山千明、山崎育三郎、山田孝之が登場し、『六番目の小夜子』の豪華同窓会が行われた。およそ21年ぶりとなる懐かしいメンバーの大集合に、視聴者からはさまざまな反響が寄せられた。
松本と同じく『六番目の小夜子』が連ドラデビューだったという勝地。松本は当時の勝地の演技について「おぼつかない感じだった」と表現したが、その後で「何年か経って、涼の演技を見たら“抜群に上手くなってる”と感じた」「成長するんだなと思った」と印象が変わったことを明かした。
すると勝地は突如「『小夜子』の撮影が夜行われるとタクシーで送ってもらえるじゃない。今思えばだけど、全然帰る方向が違うのに、俺はまりかと一緒に乗っていたんだよね」とエピソードを語る。
松本が「なんで?」と質問すると、勝地は「俺もよくわかんない。だけど、まりかの家を通ってから、最終的に自分の家に帰っていたの」と返す。すると松本が「好きだったんじゃない?」と聞き、勝地は「好きだったのかもしれない」と笑った。
これに山田が「当時は(松本が)中野方面であなた(勝地)は自由が丘方面じゃん。全然違うじゃん(笑)」と突っ込むと、勝地は「そうなの。でもすごい俺覚えてる。まりかと一緒にタクシーに乗っていたんだけど、でも俺はいつも寝ちゃってて。気づいたらまりかは先に降りてて、俺だけが乗ってるっていう……あれ、夢だったのかな?」とコメントした。
最後に勝地が「あれは一緒に乗りたかったっていう願望だったのかな」と話すと、松本は「そうだったんじゃない?」と笑顔を見せていた。(『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』より)