12月24日から放送された『松本まりかクリスマ24時間生テレビ』にて、松本まりかが小池徹平相手に生放送で早口の長セリフに挑戦。その迫真の演技にスタッフから拍手が起き、視聴者からは「鳥肌」といったコメントが寄せられた。
本番組は、松本主演の恋愛ドラマを24時間の生放送中に制作するというもの。松本が赤井雪(あかい・ゆき)という1人の女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに15年に及ぶ恋愛模様を描く。小池は雪の元婚約者の花宮誠司(はなみや・せいじ)役を演じた。
松本が迫真の演技を見せたのは、誠司が花束をわたしながら雪にプロポーズした直後だ。雪は心に闇を抱えていて、その感情を松本は迫真の演技で伝えた。およそ1ページ半の長セリフだったそうだが、見事一発OK。所々早口のセリフもありながら、およそ2分29秒の演技をやり切った。
カットがかかるとスタッフからは「素晴らしい!」と声が上がった。演技を見守っていたスタジオの近藤春菜(ハリセンボン)も「凄すぎ…」と拍手し、視聴者からも「鳥肌」といったコメントが続々と寄せられていた。(『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』より)