“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が明かす、役者として苦悩した過去「向いてないと思った」
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 配信中の『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』にて、山崎育三郎がミュージカルを諦めきれなかった過去を明かした。

【動画】山崎育三郎が苦悩した過去を激白(34分頃〜)

 本番組には松本まりかのほか、勝地涼栗山千明、山崎、山田孝之が登場し、『六番目の小夜子』の豪華同窓会が行われた。およそ21年ぶりとなる懐かしいメンバーの大集合に、視聴者からはさまざまな反響が寄せられた。

“ミュージカル界のプリンス”山崎育三郎が明かす、役者として苦悩した過去「向いてないと思った」
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 当時、皆で集まっては夢を語り合ったり、カラオケに行ったりと仲の良かった同窓会メンバー。松本が「育三郎はあの頃『ミュージカルがやりたいから留学する』と言っていたよね」と話を振ると、山崎は「確かに、中3で声楽を始めて、音大の附属高校に通い始めた時期だったね」と認めた。

 今では“ミュージカル界のプリンス”称されるほどのスターへと成長した山崎。松本はそんな過程を見ていて「本当に有言実行の男」と感じていたそう。

 しかしそんな山崎も若かりし頃、苦悩があったという。「『小夜子』をやった時にね、向いてないと思ったわけ。“歌いたいし、舞台がやりたい”というのを再確認した感じがあった。でも『小夜子』の以前もミュージカルはやっていたんだけど、変声期で歌えなくなって、何のオーディションを受けても受からなくなったことがあった。そんな時に『小夜子』のオーディションがあって、“歌えないなら”とダメ元でチャレンジしたんだよね」と明かした。

 その上で、ミュージカルが諦められなかったという。山崎は「みんなと撮影するのは楽しかったけれど、映像の仕事には当時やっぱり気持ちが動かなくて、そこから声楽の勉強を始めて、19歳でミュージカルに出演できたの」と振り返っていた。(『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』より)

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六番目の小夜子同窓会
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