2021年12月26日に20歳を迎えたアイドルグループ・AKB48の小栗有以。“ゆいゆい”の愛称で親しまれている小栗は、2014年(当時12歳)、自らオーディションに応募し見事合格。デビューして3年の15歳の時には自身初となるソロコンサートを開催している。
そして、16歳の時、シングル『Teacher Teacher』で表題曲として初のセンターに大抜擢され、その後もシングル表題曲、6曲で選抜入りするなどアイドル活動に邁進していった。2019年には18歳で『第70回NHK紅白歌合戦』に出場しセンターのポジションを務め、小栗はAKB48に欠かせないメンバーとなった。
そんなAKB48の若きエースと呼ばれる小栗が「ABEMA NEWS」の単独インタビューに応じ、アイドルになるターニングポイントや、グループを卒業した峯岸みなみ(29)や横山由依(29)への思い、そして自身の未来について明かした。
――小栗さんがアイドル活動を始めたきっかけを教えてください
小栗:(当時は)まだ12歳だったので、最初はやっぱり(芸能界に)入った先のことを考えると色々な事があるんだろうなって、ちょっと不安とドキドキもしていたんですけれど、おばあちゃんから「やりなよ」とひと声をかけて頂いて、「やろう」っていう決心につながりました。おばあちゃんのおかげです。
――アイドルとして現在の状況をどのように感じていますか?
小栗:だんだん私もAKB48引っ張る立ち位置に就かせて頂く様になって、グループをより大きくしていきたいと思いますし、よりたくさんの方に“今のAKB48”を知ってもらいたいです。
――今年は峯岸みなみさん、横山由依さんが卒業されましたね。お二人の卒業をどのように受け止めていますか?
小栗:峯岸さんは、卒業しても卒業した場所でよりAKB48を盛り上げられるように「私も卒業しても頑張る」と言って下さっていて、それがすごく嬉しくて……。私たち後輩もそんな1期生の峯岸さんから頂いた言葉を大事に活動していきたいなと思いました。横山さんはすごく仲良くさせて頂いていて、昔いた先輩のお話を聞かせて頂いたり、私の色々な部分を横山さんが見て下さっていたので、先輩でメンバーではあるけれど“お姉さん”としても色々な指導をして下さっていたので……。そんな先輩が卒業されるのはすごく悲しいんですけれど、後輩に先輩から教わった事を継いでいきたいなと思います。
――小栗さんはアイドル活動の他にもモデル業や女優業とご活躍されていますね。2022年の抱負や目標を教えてください
小栗:20歳としてリセットして色々なことにチャレンジして、小栗有以として色々な方に知っていただけるように、アイドルだけじゃなく演技だったりとか他のいろんなジャンルのことにも挑戦して、より自分に力が付けられるような年にしていきたいと思います。頑張ります!
(『ABEMA NEWS』より)
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