毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。27日は花梨編最終話が放送。いさがゆな、れんがみみに告白したが、どちらも成立できずに旅を終えた。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、かす。ゲストに中町兄妹が登場。
今回参加するのはこのメンバー!
メンバーは、女子が「秋桜編」からの継続メンバーでゆな(水戸由菜、高2/神奈川県出身)、みみ(黒沢実未、高2/埼玉県出身)、もえ(佐藤もえ、高3/北海道出身)の3人と、新規メンバーでらん(八瀬尾蘭、高3/鹿児島県出身)とかれん(崎代夏怜、高3/大阪府出身)の2人。
男子は「秋桜編」からいさ(北本要世、高2/大阪府出身)、「朝顔編」からまやと(中里真哉斗、高3/千葉県出身)とあさと(小野朝郷、高2/千葉県出身)と3人が継続。新規メンバーとしてれん(岡田蓮、高3/熊本県出身)が参加し、計男子4人、女子5人の旅となっている。
いさ、ゆなに一途な想い「全部やり切ったので、後悔はない」
いさの告白相手は、ゆな。いさは前シーズンの旅でゆなから告白された際には断ったが、旅を継続した今回再会すると、一気にゆなへの想いが強くなり、すでにゆなが他の男子のことが好きであることを知りながらも、一途に想い続けている。
いさは、「前回は言われへんかったけど、今回は俺から言わせてください。大好きです!付き合ってください」と告白。しかしゆなは「いさくんとはお付き合いすることができません。ごめんなさい」と答え、「前回の旅では、本当に好きにさせてくれて、一緒にいてくれて、楽しい時間を過ごしてくれて、本当にありがとう。今回の旅でまた再会して、一緒の時間を過ごしてきたけど、私はいさ君の事を好きになることができませんでした」と続けた。
ただし、ゆなは「けど一生懸命想いを伝えてくれて、一緒に楽しい時間を過ごそうと工夫してくれて、最後に私だけに動画も作ってくれて、みんなの前でああいうふうにしてくれた(想いを伝えてくれた)のは本当にうれしかったです」と、いさの想いは受け取ったことも併せて伝え、いさは「ありがとう」と感謝。
告白を終えると、いさは「正直もう全部やり切ったので、後悔はないです。ゆなにとって今回こそ幸せな道に進んでほしいって今は思います」と気丈に振る舞い、「前回自分がフッちゃったのに、正直想いを寄せていいのかっていう気持ちはあったんですけど…それでもゆなは俺の話を聞いてくれたり、すごいそういうところに自分は惹かれたんだなって思って。2つの旅を通してゆなを好きになれたのは、本当にいい思い出になりました」と言うと大きく息を吐き、空を見上げて涙ぐんだ。
涙の理由について、いさは「1回目の旅(秋桜編)で気持ちを決めきれなかった自分に対してもそうですし、今回またゆなと出会って純粋に好きになって、成立できなかったことに対しての悔しさというか」と説明しつつ、「でも本当に、後悔は全くないので大丈夫です」ときっぱり。成立はできなかったものの、今回自分ができることはやったという点に関しては悔いはないとした。
れん、みみに告白「第一印象からずっと変わらなくて」
れんが告白相手に選んだのは、もえではなくみみだった。れんは、「(合流したのは)1日目の夜からだったけど、一緒にアクセサリー作ったり、それを渡せて沢山話せてよかったです。第一印象からずっと変わらなくて、可愛くて、よく笑うみみちゃんが好きです。付き合ってください」と、新規メンバーとして、みみに出会ったのは初日の夜というタイミングだったが、以来ずっとみみのことが好きだと告白。
しかしみみの答えは、「ごめんなさい。すごい昨日の夜でめっちゃ悩んで、私の結論は…まやとくんでした」と、ギリギリまで悩んだものの、告白に来てほしいと思っていたのはまやとだったというもの。みみは続けて「でも、れんくんと過ごした時間はすごく楽しかったし、めっちゃいい思い出になりました。本当にありがとう。ありがとう」とお礼を述べ、みみの回答を静かに聞いていたれんは頭を下げ、その場を去った。
告白を終えたれんは、「みみちゃんともえちゃんは、最後の最後まで悩んでました」と明かし、決め手について、「もえちゃんは朝誘われて話したいなって思って水族館も誘ったんですけど、自分の気持ちに大きく変化がなくて。みみちゃんの方が自分の気持ち的に大きくて。(もえに呼ばれた)最後の2ショットの時でも自分の気持ちは変わることがなかったので、みみちゃんに行こうと決めました」と述懐。一方で、「もうちょっと迷わず、みみちゃんを誘ってたらよかったなって思います。みみちゃんも自分と2人で迷ってるって言ってて、自分が上の時もあったんで悔しいです」と悔しさものぞかせた。
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