1月2日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.10が放送。元AKB48の女優の中村加弥乃が意中の相手とキスシーンをするも、その後心変わりをしていたことを明かし、注目を集めた。
【動画】元AKB48女優キスシーン後に心変わり 涙ながらに明かした理由とは(23分頃)
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
かやの、ルイへ心変わり?涙ながらに語ったその理由
前回のドラマで個人戦のオーディションの末、見事主演を勝ち取り、相手役に意中のたくまを指名しキスシーンを演じたかやの。しかし、同棲ハウスにライバルのナナが乱入してきたり、ナナとたくまの濃厚なキスシーンを目の前で見ることになったりと、辛い状況が続いたことで疲労困憊。
撮影後のインタビューでは、「ちょっとたくまへの気持ちが落ち着いちゃった自分がいて、今の自分の気持ちがわからなくなっちゃっいました」と明かし、次にペアを組みたい相手を問われると、「ルイかもしれないですね」と苦しいときに相談に乗ってくれていたルイの名前をあげていた。
ドラマ最終話のペア決めは男性からの指名制。ただし、男性の片思いがテーマのドラマということで、告白オーディションの際に告白を受けた相手を指名することはできない。アユリとアミリアの2人から想いを伝えられ、残るナナとかやのが選択肢となったルイは、かやのを指名。
希望通りにルイとペアになれたかやのは笑顔を見せ、スタジオも「嬉しいね」「よかったね~ちょっと安心できる」と一安心。しかし次の瞬間、なぜか浮かない表情に。かやのの本心が見えない反応に、スタジオは「え?」「ちょっとどういう感情なの?」と困惑した。
ペア決め後のインタビューでかやのは、「嬉しいです!」と喜びを明かしたのち、「ルイと2日目以来ぶりにお稽古したときに、ほんとに一瞬なんですけど、ビって電流が走った瞬間があって…」とルイへ新たな気持ちが芽生えたことを告白。
さらに、涙ぐみながら「これまでアユリとかアミに救われてた部分があったから、多分遠慮してた部分があって、ちょっと気になってたかもしれないけど、いけなかったっていうのもあったんですけど」「人に遠慮するんじゃなくて、自分の気持ちに正直になろうって思います」と実は心のどこかでルイが気になっていたという衝撃の事実を明かし、改めていまの自分の状況に「なんでこんなことになってるんだろう…」と表情を歪ませた。
その後、シェアハウスで稽古を始めたかやのとルイ。かやのが、「たくまと同棲ハウスいったとき、助けてって思ったのがなぜかルイだったの」と前回のドラマ撮影前にルイに助けてもらったことを振り返ると、ルイは「すごい伝わったよ」「やばそうだからずっと(LINEを)開いてた、待ってた。すぐ返事できるように」と優しい一言。続けて、「子供みたいにLINEしてきてくれたのは、普通に可愛いと思ったし、嬉しかったし。年齢も芸歴も関係なく引っ張るから、2人で絶対いいものにする」とかやのの気持ちをあげるような発言をし、スタジオも「やばっ、今の一言」「これは受け止めるよ~」とグッときていたようだった。
中間告白後にはアユリへ惹かれていることを明かしていたルイだったが、ルイの気持ちは変わらずアユリなのか?かやのは、気になり始めたルイとどのような演技を見せるのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.11は、1月9日(日)よる10時~の放送だ。