ナスD「釣った魚を美味しく食べる方法」を伝授!無人島で絶品料理の数々が完成
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 『ナスD大冒険TV年末4時間半SP 無人島で2泊3日0円生活』でナスDが釣った魚を美味しく食べる方法を伝授した。

 ナスDは無人島に到着すると、食材をゲットするべく磯釣りに挑戦。島で収穫した竹で作った竿で挑み、餌はその場にあった貝を使用することにしたが、釣果は良好。「イスズミ」「タカサゴ(グルクン)」「ナンヨウカイワリ」「メジナ×3」をゲットした。夕食には十分の収穫だ。

【動画】ナスDが伝授する「釣った魚を美味しく食べるコツ」

 ナスDは鮮度を保つためその場で血抜きを行った。さらに早く捌いた方が臭みもなく美味しく食べられるということで、その場で手際良く釣った魚を三枚におろした。この方が拠点となる場所が汚れないで済むのだという。

■ナンヨウカイワリのお刺身

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 拠点に戻り料理を作っていくことに。1品目は「ナンヨウカイワリのお刺身」だ。既に三枚におろしているので、こちらは切ってお皿に盛り付けるだけ。食べてみてナスDは「美味しいでしね。食感はネチャっとしているんですけど、それでいてプリプリっとしています」と感想を伝えた。

■メジナの琉球漬け

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 醤油・酒・みりん・ゴマを合わせた調味料に、カットしたメジナを漬け込んでおく。すると簡単にメジナの琉球漬けは完成した。非常に美味しそうなビジュアルだが、ナスDは「淡白な身なので、短時間でも味がしっかり入った。濃ゆすぎて、米が欲しくなりました」と食リポ。どうやらタレの濃さや、漬ける時間は慎重に見たほうがよさそうだ。

■メジナのガーリックバター焼き

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 メジナの切り身に塩・胡椒を振り、ニンニクで香り付けしたオリーブオイルで炒めた。皮と身の間の油が濃厚で美味しいので、皮ごとソテー。ただし、皮目をこんがりパリッと焼き上げるのがポイントだそう。そこにバターと塩・胡椒を加えて、軽く焼いていく。最後にレモン汁をさっとかければ「メジナのガーリックバター焼き」が出来上がった。食してみて「これだけコテコテの調味料の中に入ってもメジナが“私はここにいます”とちゃんと主張してきます」とナスD。

■メジナの塩焼き&グルクンの塩焼き

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 まだまだ料理は終わらない。切り込みを入れたメジナとグルクンにたっぷりと塩を振り、豪快に炭火で丸ごと焼いていく。ちょっと遠火でじっくりと焼くのがポイントだそう。遠赤外線の力で魚の旨味が引き立つのだ。完成したメジナの塩焼きを食べてナスDは「口に入れた瞬間に“これは美味しい”というのがわかりました。まるで粉雪のようなフワッとした食感が楽しめます」と表現。グルクンの塩焼きについては「臭みもまったくないし、身が柔らかくてめちゃくちゃ美味しい」と伝えていた。

 いずれもキャンプなどでも使えそうな内容だった。さらにこの後には身が透き通るような「アオリイカの刺身」を食す場面も。気になる方はぜひ、動画をチェックしてナスDの無人島クッキングを楽しんでみよう。(ABEMA『ナスD大冒険TV年末4時間半SP』より)

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