2日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第25回が地上波で放送された。
2022年一発目の放送ということで、『2022年こそマジでひろゆきを論破させちゃうぞSP』が開幕。最初の対戦相手は、MCのさらば青春の光・森田哲矢。いつもスタジオで企画を見守ってきた森田は、「今まで死んでいった同胞の仇は俺が取る」と気合を見せ、ひろゆきとのガチ討論を繰り広げた。
【動画】さらば青春の光・森田、ひろゆきと"イチモツ"についてガチ討論
テーマは『イチモツが大きいだけで威張る男はアリorナシ』。ナシの立場の森田は「イツモツでかい人って偉そうじゃないですか?意味わからない。ただの運じゃないですか。運でよくそこまで威張れるなって」と主張。
一方アリの立場のひろゆきは、「小学生の頃って足速い人モテませんでした?」「孔雀ってでかい羽を持っている雄がモテる」と例えを出し、「役に立たないどうでもいいことを誇るって生物の中では昔から歴史的にもよくあること」と展開すると、森田は「クズですよね?そいつらは。イチモツがでかくて威張ってくる奴と一緒です」「イチモツがでかい奴は何の努力も見えない」と反論。
だがひろゆきは「背が高い人で努力をして高くなった人はほぼいない。でも背が高い方がかっこいいって社会的な合意はできている。背が高い人はみんなクズ?」と質問。すると森田は「威張っている奴がクズ」と語った。
イチモツが大きい人は努力をしていないという森田の主張に対し、ひろゆきは「イツモツを使っているお仕事の方達(セクシー男優)って体脂肪率が低い。脂肪がない方がイチモツも大きく見えるから。イチモツが大きい状態を維持するために体脂肪率を下げて、それは努力の結果」と展開。これに対し森田は、「イチモツはイチモツ。大きく見せたりとかじゃなく、最初から大体サイズはわかる」とコメント。その後も互いに主張を崩さないまま討論は続いた。
対戦を見届けていたスタジオメンバーは、「いい試合だったんじゃないですか?」と森田のディベートに手応えを感じている様子。
結果は森田1票、ひろゆき2票でひろゆきの勝利。判定員はひろゆきの持論に理解を示しつつも、森田が最後まで「生まれ持ったものを自慢するのはおかしい」と意見を曲げなかったことを評価していた。
惜しくも今回は負けてしまったが、続く2戦目で森田はひろゆきを見事論破。その模様はABEMAにて放送されているので見届けてほしい。