歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日に自身のアメブロを更新。同日に東京・新橋演舞場で初日公演が行われた、新作歌舞伎『プペル~天明の護美人間』についての思いをつづった。
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この日、海老蔵は「初日なんとか、終わりました。」というタイトルでブログを更新し、観客席からの様子を写真で公開。「ただただ涙」とコメントした。
続けて「歌舞伎界本当にどうなるのだろうと日々思っています」と心境を告白。「今月の舞台は50%制限から100%制限への挑戦」だといい「本当に大変です」と明かした。
また、今回の舞台公演について「日々葛藤し作り上げた」と明かし「なんとか無事に初日を迎えられ満員御礼にて、胸が熱くなりました」とコメント。「多くのお客様がお越しくださり」「最後は多くのお客様が立って応援してくれていました」と説明し「涙でした」と感激した様子でつづった。
最後に「心から有難い」と感謝のコメント。「明日は二回公演頑張ろう」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。