生後1カ月の赤ちゃんに何度顔を蹴られても…愚図る赤ちゃんの足にピタリと抱き着き、穏やかな表情を浮かべて寄り添う猫。そんな健気な猫の様子がネットで反響を呼び100万回以上再生された赤ちゃんと猫の現在を追跡取材した結果、赤ちゃんの成長を経てまるで本物の兄妹のような関係が「キュンとくる」「優しさがあふれている」など、再び話題を呼んでいる。
生後1カ月の赤ちゃんが愚図る横で、赤ちゃんに顔を蹴られながらも寄り添っていたのは、生後5カ月の猫・こなつくん。両者のほっこりする関係がネット上で反響を呼んだのは、昨年11月のこと。飼い主さんに抱えられた赤ちゃんの足にそっと前足を添えるなど、優しさたっぷりの仕草を見せたこなつくん。当時飼い主さんは、こなつくんにとって赤ちゃんは「年齢の近い妹」と表現。赤ちゃんを踏まないようにそばを離れない様子に飼い主さんは「(こなつくんは赤ちゃんを)大事に思っているんだな、と感じている。健気でほっこりした」などと話していた。
あれから数カ月――。再び飼い主さんに両者の様子をたずねてみると…こなつくんは今でも赤ちゃんにベッタリとのこと。すくすくと成長した赤ちゃんとこなつくんは大きさ、寝相がまるで本物の兄妹のようだとも。
そんな両者の様子にネットからは「キュンとくる」「優しさがあふれている」「今後が楽しみ」などのさまざまな反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)