声優で歌手の水樹奈々(41)が4日、さいたまスーパーアリーナで、約2年4カ月ぶりとなる有観客ライブを開催した。
去年3月に第1子を出産した水樹は、今回のライブが母親になって初めてのステージとなった。また、このライブは、2020年にコロナウイルス感染拡大の影響で開催中止になった『歌手デビュー20周年記念ツアー』を再構成したもの。「未来へ走って向かう」というテーマの公演では、「スポーツ」をイメージした演出で、全25曲を披露した。
ライブ中、水樹は「この会えなかった時間、色々なことがあってモヤモヤする日が続いたと思います。私も同じで、こんなに長くライブができない日なんて無かったですからね。だから、この日を祈るような思いで待ってました。もちろん、全てが特別だったんですけど、より特別感が増して、愛しさが増して、この瞬間がずっと続けばいいのにって心から思えました」と心境を口にした。
水樹は、このライブで、14枚目となるアルバムの制作と5都市全10公演のツアーを夏に行うことを発表。初の茨城公演を開催予定で、これでライブ開催地全国制覇となる。(『ABEMA NEWS』より)
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