映画『明け方の若者たち』の公開記念舞台挨拶が8日、都内で行われ、俳優の北村匠海(24)、女優の黒島結菜(24)らが出席した。
同作品は、20代の若者たちの喜びと苦しみが入り混じる姿を描いた青春恋愛小説を映画化したもの。北村演じる“僕”が黒島演じる“彼女”に一目惚れし、世界が彼女で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった」と人生に打ちのめされていく様を描いている。
黒島「スタッフさん含め、一致団結して撮影できました。すごく『青春しているな』みたいな……撮影しながらも感じましたね」
主人公・“僕”の同期で親友役を演じた井上祐貴(25)は、撮影中に北村に起きた“あるハプニング”を明かした。
井上が「主人公の“僕”がシャワールームで感情的になるシーンがあると思うんですけれど、(北村が)本当に怪我していて……」と説明すると、北村は「そうなんだよね」と同調。続けて、「テストでも本番でもない確認をするときに、本気出したら見事に血だらけになっちゃって……透明の絆創膏を切って疑似の爪を作っていたので、途中から僕爪ないです」と明かした。(『ABEMA NEWS』より)
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