ABEMAビデオにて独占配信されている『少女の世界2』。1月5日(水)からは第7話と第8話が配信され、広報部での活動を通じてますます親しくなった主人公ナリとスンハの姿が描かれた。
広報部で制作した学校紹介動画のデータが消えた責任を押し付けられたナリ(チェ・イェナ)。友人たちに声をかけ、なんとか新しい動画を作り直したものの、結局、部長たちは彼女の成果を認めない。彼ら彼女らのひどい仕打ちに我慢しないと決めたナリは、イジメを告発。そんな彼女を支えてくれていたのは、同じ部にいたスンハ(イ・ウォンジョン)だった。
先輩である部長や従妹のユリムたちの行動を、学校側に堂々と告発したナリ。韓国でも社会問題となっている校内暴力をドラマの中に取り上げ、主人公が勇気を持ってそのことに向き合っていく姿が感動的だ。ナリの凛とした態度にはSNS上でも「このシーンを見てスカッとしたのは自分だけじゃないはずw」「我慢したり、泣き寝入りしたり諦めたり自分の中で解決するのは自分を守る方法の一つかもしれないけど、悪いことをした人が悪いと認定されるのは被害者が反撃する場合のみなので、よくやったナリ」と、賞賛の声が続いた。
この事件を通して、自分を後押ししてくれたスンハとの仲が深まったナリ。自分が彼に惹かれていることに気づき、彼の態度からも自分に対する好意を感じ始める。関係を進展させるため、恋人のいる友人ミレから笑顔で自分の気持ちを相手に伝える方法を聞いたナリは、なんと、チャニャンを相手に練習を開始。秘かにナリを思っているチャニャンへの、ちょっとつらい彼女の行動に対しては「ナリの微笑む練習に使われる不憫チャニャン…。無垢…可愛すぎる…天使」「チャニャン、私はここでチャニャンを応援することにしたよ。頑張れチャニャン」と、彼を応援する声が殺到した。「チャニャンの醸し出す雰囲気が凄く好き…。ふわふわした感じで心地良くて、まさにアルパカ…。髪色もあるけどチャニャンがいるだけで周りが可愛くなって明るくなる!」と、正統派のスンハとはまったく違う個性を持つチャニャン推しの声も聞こえてきている。
生まれて初めて「好きになった相手が自分のことを好きかもしれない」という状況に直面し、ベッドの上でくるくるとカバーに巻き付いたり、友人たちの前で力が抜けてしまったりといった、可愛すぎる行動を連発するナリ。幸せすぎて自分を思うもう1人の視線に気づかない彼女は、いったいどんな選択をするのだろうか?
『少女の世界2』は最新話までABEMAにて最新話を無料配信中。
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