11日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』の第26回が放送された。
【動画】ハリウッドザコシショウ、鬼マナー講師と高級寿司屋へ(#26)
最強マナー講師・平林都先生がマッド芸人を指導する鬼マナー講座企画が登場。今回、平林先生が指導するのは、“高級寿司店で目上の人から接待された時のマナー”。以前本企画に登場した際はダメ出しの嵐だったハリウッドザコシショウを、今回はどこまで指導できるのかーー。
今回は接待を受ける側という設定だが、席に着いて早々に「背もたれに偉そうに!」とダメ出しをされるハリウッドザコシショウ。お品書きから好きなメニューを食べるようにすすめられ、「大トロ」とオーダーするも「味の濃いもの食べたら味の薄いものの美味しさが分からなくなる」とまたもダメ出しが。そこで「かんぴょう巻き!」と言い直すと、今度は「あっさりしすぎるやろ!」と再びツッコミを入れられ、スタジオメンバーは大爆笑だった。
その後も平林先生の鬼指導は続き、ようやく寿司を食べるところまで辿り着いたハリウッドザコシショウ。「いただきます」と店主に言うと「私に言いなさいよ!」と注意され、「頂戴いたします」と正しく言い直しようやく寿司をパクリ。だがシャリをかき込むように食べるハリウッドザコシショウに先生は怒りのベルを連打。そしてお椀をいただく際には、「何なんですか!その子供みたいな箸の持ち方!」とハリウッドザコシショウにガチ説教を始める平林先生。
一方、ハリウッドザコシショウは箸の持ち方を1から叩き込まれ、本気で困惑しまくりの様子。平林先生の言葉を復唱し、まるで親から怒られる小さな子供のようになってしまったおじさんピン芸人・ハリウッドザコシショウのシュールな姿にスタジオメンバーは笑いが止まらなかった。
そして最後、支払いの際には「またお願い致します」と図々しさを発揮し、平林先生が去ると「チッ」と舌打ちをするハリウッドザコシショウ。また平林先生にキレられると「僕が払います」となぜか急にかっこつけるなど、以前よりかは成長したものの、マナーとは程遠い結果となった。