10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、現在も続いているという「ノストラダムスの予言」が明かされた。
この日は「2022年 地球は滅亡する!? 新年の大勝負! 大予言vs大喜利」と題して、“予言”を紹介するゲストとして角由紀子氏と白神じゅりこ氏、予言の中身を予想しながら大喜利をするゲストとして赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、ママタルト・檜原洋平をスタジオに招き、予言と大喜利を競わせるという番組初の企画を実施した。
番組内で「ノストラダムスの予言はまだ続いていた!!」というフリップが登場すると、白神氏は1973年に出版された作家・五島勉氏によるベストセラー「ノストラダムスの大予言」を紹介。当時は「1999年に人類が滅亡する」という予言が大きな話題を呼んだ。
【動画】予言された2022年"闇の3日間"を解説(34分頃~)
結局1999年に人類が滅亡することはなく、現在まで至るわけだが、研究者たちのなかからは予言の解釈の違いから「今後起きるのではないか?」という声も上がっているのだとか。
大喜利のお題として出されたのは「ノストラダムスの2022年の大予言 その内容とは?」で「『〇〇の3日間』が起こり 人類の3分の2が〇〇」という「〇〇」の部分を埋めるものだった。
芸人たちからは「『大ストレスの3日間』が起こり 人類の3分の2が口内炎ができる」「『無茶な盗塁の3日間』が起こり 人類の3分の2が一、二塁に挟まれてしまう」「『おまじないの3日間』が起こり 人類の3分の2が友だちと仲直りできる」といった回答が寄せられた。
“答え”として白神氏が出したのは「『闇の3日間が起こり 人類の3分の2が神に見捨てられ消滅する」というもので、スタジオからはどよめきがおき、井戸田潤は「メチャクチャ怖いじゃん!」と言い放った。
あくまでも予言であるが、白神氏は答えにはさまざまな解釈があるとして、大国同士の核戦争や、2022年にやってくるふたご座流星群のなかに小惑星が混ざり、それが地球にぶつかって気候変動が起きる、または大量のUFOが来襲するといった可能性があるのだと解説をした。
また角氏は「ブルガリアの冝保愛子」と呼ばれているババ・バンガ氏や、占い師のLove Me Doがノストラダムスと同様に「水に注意」といった警告をしていることを補足。井戸田と小沢一敬に「“さんずい”が名前についている人は気を付けたほうがいい」と警鐘を鳴らす一幕もあった。