コロナの次は天然痘ウイルスによるテロ!? ビル・ゲイツ氏の“予言”を解説
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 10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が「コロナの次に人類を襲う驚異」について、“予言”していることが紹介された。

 この日は「2022年 地球は滅亡する!? 新年の大勝負! 大予言vs大喜利」と題して、予言を紹介するゲストとして角由紀子氏と白神じゅりこ氏、予言の中身を予想しながら大喜利をするゲストとして赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、ママタルト・檜原洋平をスタジオに招き、予言と大喜利を競わせるという番組初の企画を実施した。

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 スタジオに「ビル・ゲイツが危険な予言警告!」というフリップが登場すると、角氏はビル氏が事前にコロナによるパンデミックや、90年代からスマートフォンやSNSが流行するといったことを予測していたとして「いま確実に、私が予言者と言えるのはビル・ゲイツ」と豪語した。

【動画】ビル・ゲイツが警告したコロナの次の脅威(46分30秒頃~)

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 大喜利のお題となったのは、そのビル氏の警告で「コロナ・パンデミックの次に人類を襲う災いとは?」というもの。芸人たちは「暖房の効きすぎた電車」という身近な脅威や「ころころなパンダBIG」と、語呂合わせによる回答、さらに檜原は「毒台風」という物騒なワードを出してスタジオを沸かせた。

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 “正解”は「絶滅した天然痘ウイルスでバイオテロが起きる」というもの。角氏いわく、1977年に地球上から根絶されたとされている天然痘ウイルスは現在、世界で2つの研究所にしかないとされているが「そのウイルスがテロに使われるのではないか?」と、ビル氏は警鐘を鳴らしているのだという。

 すると角氏は「どちらかというと『毒台風』がわりと近い」と、ボケで回答したはずの答えが期せずして予言に寄ったものだとコメント。檜原は「今年、毒台風がやってくるんですか?」と困惑しながらも苦笑いだった。

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 白神はビル氏について、2009年のマラリアの危険性を訴える公演中の会場にマラリアの媒介をするとされている蚊を解き放ったエピソードを紹介。その蚊自体は危険性のないものだったらしいが「貧しい人だけがマラリアに感染しなければならない、ということではない」というメッセージのためのパフォーマンスだったという、ビル氏の驚きの行動を語っていた。

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