10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、聖徳太子が驚きの“予言”をしていることが明かされた。
この日は「2022年 地球は滅亡する!? 新年の大勝負! 大予言vs大喜利」と題して、予言を紹介するゲストとして角由紀子氏と白神じゅりこ氏、予言の中身を予想しながら大喜利をするゲストとして赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、ママタルト・檜原洋平をスタジオに招き、予言と大喜利を競わせるという番組初の企画を実施した。
番組内で「聖徳太子の予言がやばすぎる!」というフリップが出されると、白神氏は「聖徳太子には未来を予知する能力があった」という説があるとして、過去にも数々の予言を的中させていると解説した。
【動画】同時多発テロも…聖徳太子が予言的中させた歴史的な出来事の数々(52分頃~)
さらに日本史に残るような重大な事件以外にも「アメリカ同時多発テロ」といった海外の予言も的中させているのだという。その聖徳太子が2022年の日本に降りかかる災いについても予言しているとして、大喜利のお題は「聖徳太子の大予言 2022年魔人クハンダが現れて……何をどうする?」というものだった。
白神氏によると「魔人クハンダ」は、人間の体に馬の頭を持つ姿をしているそう。仏教用語では「世紀末の悪鬼」とされており「人間の生気を吸って、人間の体も心も真っ黒に汚してしまう禍々しい存在」だと解説した。
芸人たちはお題に対して「備蓄の米を全て炊いてしまう」「せっかく購入した日本各地の物件を安い値段で売却してしまう」「空からゆっくり降りてきて、地面に沈んでいく」といった回答でスタジオを沸かせた。
しかし“答え”は「大地震を起こして東京を八つ裂きにする」というもので、スタジオからは「無茶苦茶怖い!」という声が。白神氏によると、聖徳太子は「東の都を親と7人の子のように分けるだろう」ということを語っていると説明。
例として「東京に首都直下型地震が起きて首都が機能しなくなり、首都機能を地方で7つに分ける」「物理的に巨大地震が起きて日本がバリバリバリ! と八つ裂きになるようなことが起こる」と、あくまで予言なものの驚きの推測をしてみせた。