10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され「米軍と宇宙人が時空を超えた戦争をする」という“予言”が紹介された。
この日は「2022年 地球は滅亡する!? 新年の大勝負! 大予言vs大喜利」と題して、予言を紹介するゲストとして角由紀子氏と白神じゅりこ氏、予言の中身を予想しながら大喜利をするゲストとして赤嶺総理、ダブルブッキング・川元文太、ママタルト・檜原洋平をスタジオに招き、予言と大喜利を競わせるという番組初の企画を実施した。
【動画】TikTokに現れた"未来人"が警告した2022年5月に起きること(23分頃~)
番組内で「TikTokタイムトラベラーが未来を予言!」というフリップが出されると、角氏はTikTokやYouTubeなどでさまざまな“未来人”が出現しており、彼らの発言には大きな反響が寄せられていると解説。
なかでも「2491年からやってきた、土星生まれ」という触れ込みの人物が「2022年の5月24日になにかが起きる」と予言したのだが、その内容が“非常にヤバい”として、今回の大喜利のお題となった。
芸人たちは「ダチョウ倶楽部・寺門ジモンがベジタリアンに」「まだまだ砂金がとれる川がみつかる」「3068年からスーパーフューチャータイムトラベラーが来る」といった回答をしたが、角氏が“正解”としたのは「地球にエイリアンがやってきて米と戦争を始める」というものだった。
角氏によると2022年の5月には「2.3メートルぐらいの宇宙人」が地球に襲来し、アメリカと時空を超えた戦争「次元間戦争」を始めるのだという。これを聴いた小沢一敬は「5月ってもう、すぐだよ!」と驚いた。
白神氏はこの予言の根拠として、アメリカが2019年に「アメリカ合衆国宇宙軍」を編成したことや、日本が呼応するように「宇宙作戦隊」を新設したことなどを説明。角氏はアメリカが宇宙人との戦争を前提としたように読み取れるレポートを出しているとも補足した。
すると小沢は、説明を聞いていたときの川元の表情に注目して「まあ……興味なかったね」と指摘。川元は苦笑いしつつ、喫煙所で角氏に直接予言には興味がないと吐露していたことを明かし、スタジオの笑いを誘っていた。