1月16日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』最終回が放送され、女優の夏目アミリアが振られたあとにキスのおねだり。まるで映画のようなドラマチックな展開にスタジオが騒然とした。
【動画】アミリア、ルイに振られ最後に「キスして」とおねだり（16分頃～）
『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』とは？
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務め、最終回は俳優の神尾楓珠がスタジオゲストとして登場した。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那（以下：ナナ／23歳）、川合ルイ（以下：ルイ／20歳）、島津見（以下：けん／23歳）、大地伸永（以下：のぶなが／20歳）、永岡拓真（以下：たくま／25歳）、中村加弥乃（以下：かやの／27歳）、夏目アミリア（以下：アミリア／22歳）、吉永アユリ（アユリ／24歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
アミリア、ルイに振られ最後に「キスして」とおねだり
ドラマ最終話は、意中の相手と2人っきりで出演できる告白ドラマ。告白は男女関係なく、本気の想いがある人なら誰でもできる。舞台はみんなで遊びに行った島。それぞれが思い思いの場所で告白する相手を決め、決意をした人からその相手に会いに行き、告白をする。そして、両思いになれたカップルだけが演技ではない本気のキスを交わす。
中間告白後にルイとキスシーンを演じるも、その後ルイに気持ちを確認したことで自分はルイの意中の相手ではないと知ったアミリア。しかし、アミリアはもう一度想いを伝えようと、ルイのもとへ向かった。
アミリアは、ルイと向き合い「へへっ」と笑顔を見せると、「私はルイが自分のこと嫌いでも、私はルイのことがすごく好きです」と告白。続けて、「私も自分のことが大嫌いだったの。自分の殻に閉じこもってたんだけど、ルイと会って、ルイが信じてくれて、信じてくれたから自分が変われたって胸張って言えるし、本当にルイに会えてよかったって思ってるよ」と感謝を伝えた。
そんなアミリアからの告白に、ルイも「自分もアミと会えて良かったって心の底から思ってるし、アミのことは人として大好きだし」と答えるが、「だけど、アミが他の人と結ばれるってなったときに、おめでとうって言える自分がいる。だから、自分にとっての恋はアミではなかった。でも本当に会えて良かったし、一生忘れない」とその想いは恋愛感情ではなかったと説明。
ルイの正直な気持ちにアミリアは「伝えてくれてありがとう」とにっこり。最後に「一度だけキスして」とおねだりし、二人は別れのキスを交わした。
まるで映画のようなドラマチックな展開に、スタジオは「えー！」「口にいくんだ…」「すごい」と騒然。しかしその後、これまで明るく振舞っていたアミリアが一人泣きながら去って行く姿には、「これは泣いちゃうよ～」「キツくない？」と同情の声があがっていた。
アミリアの告白後、その場を動き出したルイ。果たしてルイは誰のもとへ向かったのか？『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』最終回は、ABEMAにて配信中。
