大都会・東京で必死に生きる4人の仲良し29歳独身女子たちのキャリア、性、仕事、友情を切実に描くABEMAオリジナルのドラマ『30までにとうるさくて』。『恋仲』『好きこと』を手がけた月9プロデューサーが贈る2022年ABEMA一発目となる渾身のオリジナルドラマだ。最新作令和日本版『セックス・アンド・ザ・シティ』ともいえる本作の記念すべき第1話では、婚約者とはセックスレスながらも性欲が強すぎるアラサー女子に最大のピンチが訪れる。
【動画】さとうほなみが体当たりで挑んだ浮気シーン(2分10秒頃~)
大手企業で働く美山遥(さとうほなみ)は、5年記念日に同棲中の恋人・奏多からプロポーズをされ、さらには仕事で重要なプロジェクトを任されるなど順風満帆な道を歩んでいるように見えた。ところが奏多とは、かれこれ1年半以上もセックスレス。仲が悪いわけでも愛していないわけでもないのだが、お互い仕事が多忙ですれ違う時間も増えてきてしまった。人一倍性欲の強い遥は、奏多の目を盗んでは気に入った男とセックスを繰り返し自由奔放に生きてきた。
親友の三浦恭子(山崎紘菜)、藤沢花音(佐藤玲)佐倉詩(石橋菜津美)らからも婚約を機に大人しくなった方がいいと釘を刺され、奏多とのセックスに「再びトライしてみれば?」などとアドバイスを送られていた。親友たちからの後押しもあり、ある晩、遥は甘えながら体を密着させようとするのだが、奏多からやんわりと拒絶されてしまう。しかも会社で任されたビッグプロジェクトでもミスをしてしまい、性欲とストレスはたまるばかり。
ボクシングジムのサンドバックに怒りをぶつけていた遥は、エリート同僚で海外帰りの雄也(栁俊太郎)と偶然再会。ともにサンドバックを叩いていた恭子から「気を付けなさいよ」と注意を受けるも、遥は雄也と意気投合して二人飲みに突入。さらに雄也から「⼊社当時さ、おれ遥のこと好きだったんだよね」と突然の告白を受けて、泥酔はしご酒となってしまう。
親友の忠告虚しく、深夜のオフィスを舞台に雄也と激しくメイクラブ…かと思いきや、それは遥の妄想。はめをはずし過ぎないように頑張った結果、遥は浴びるように酒を飲んでしまい、急性アルコール中毒で病院に搬送されていたのだった。介抱してくれた雄也から連絡を貰って病室に駆け付けた恭子、花音、詩は、なんとか浮気しないようにした遥の奮闘に飽きれつつも、一安心。すると遥の携帯電話が鳴る。帰宅しないことを心配した婚約者・奏多からだ。大慌ての遥。これで婚約も破棄!?次の瞬間、機転を利かせた花音がある行動に出る。
溢れ出そうになった性欲を抑えて遥なりに頑張った珍騒動ぶり…!第1話の気になる結末はABEMAの見逃し配信でチェックしてほしい。