「おそろしい子…」 羊の赤ちゃんが生後3日で“頭突き”を習得 飼育員「かなり早い」
動物園も「おそろしい子…」

 飼育員の手に向かってゴツンと頭突きを繰り返しているのは、兵庫県にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」で今月4日に生まれたばかりの羊の赤ちゃん。

【映像】羊の赤ちゃんが習得した“頭突き”

 この様子を同園のTwitter(@englandhill_zoo)が「早くも頭突きを覚えてしまったあかちゃん。おそろしい子…」と投稿すると、再生回数が70万回を超えるなど大きな注目を集めている(14日20時時点)。

 赤ちゃん羊はなぜ頭突きをしているのか。飼育員の細井未希さんによると、「本能ですかね。羊の頭突きは個体同士の力比べだったり、感情を伝えたりするコミュニケーションツールとしての役割があるみたいで」とのこと。一方で、「生後3日で覚えるのはかなり早いかなと思います」と驚いている。

 最近は乳だけではなく干し草も食べ始め、生まれた時は3.1kgだった体重も11日の時点では約5kgに。無防備な姿でスヤスヤと眠ったり、お母さん羊にくっついたり甘えん坊な羊の赤ちゃんだが、すくすくと元気に成長している。

 ちなみに、羊の赤ちゃんの名前はまだ決まっていないそうで、公式Twitterでは4つの候補から選んでもらう人気投票を16日18時まで実施している。(『ABEMA Morning』より)

ヒツジが見せた“とびっきりの1枚”
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