「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、スタッフの体力が限界に迫りカメラアングルがグラつくような瞬間があった。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
ナスDが無人島に到着してからまったく寝ないで66時間が経過した。スタッフは交代制で休憩しているが、それでもナスDの驚異的な体力と比べることはできない。
そんな中で、魚を調理しているナスDを撮影するスタッフに異変が。強烈な睡魔に襲われて、カメラを落とすという衝撃映像が撮れてしまったのだ。
その後もフラつくスタッフ。ナスDは「今撮ってなかったでしょう? これじゃ最終的に“撮れてませんでした”となっちゃいますよ」とぶつぶつと言っていたが、「眠い時は“眠い”と言ってください。休みにしましょう」と気遣いを見せていた。
そんなナスDは眠たくないのだろうか? ナスDは「僕、このまま立った状態で寝れますよ」と眠たいことを認めた上で、「でももう一回海に行きます。行けるところまで、行きましょう。ギリギリまでやって生きて帰りましょう」と強い決意を示していた。
VTRが終わり、スタジオのバイきんぐ西村が「スタッフさん、ちょっと限界を迎えてきちゃってますね。一方でナスDは寝ないで68時間が経過しました」と語ると、小峠は「スタッフさんさ…まじで帰りたいだろうな……!」と力強くコメントしていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より