見取り図の冠番組『見取り図エール』#4(ABEMA)で、「DTMマッチング大作戦」と題した企画が展開。その中で抜群の歌唱力を持つ高校2年生の西原華音さん(16)とDTM男子として登場したナオキさん(24)が2人で独特の世界観を築き上げ、番組を盛り上げた。
【動画】華音さん、ナオキさんとユニット結成なるか…告白の瞬間(23分ごろ~)
DTMとはデスクトップミュージックの略で、主にパソコンを使って音楽を作成すること。音声合成技術を駆使したボカロ系アーティストが近年の音楽業界を賑わしている中、番組では、DTMで楽曲制作を行う男子と女子シンガーをマッチングさせて“第2のYOASOBIを生み出そう”という企画が始動した。
番組には5人のDTM男子、そして4人の女子シンガーが参加した。中でも見取り図が太鼓判を押したのが、華音さんの歌唱力だ。
そんな華音さんの声に魅了されたのか、当初ナオキさんは亜弥女さん(19歳)を第一希望にしていたが、今回の後編では華音さんに猛烈アプローチを繰り広げた。
セッションタイムではくじ引きの結果、華音さんはナオキさんと組んでパフォーマンスすることに。華音さんが抜群の歌唱力でナオキさんの作った曲を披露すると、収録現場は沸いた。ナオキさんもアコギとコーラスで参加し、パフォーマンスに彩りを添えていた。
続いては気になる人にアピールできるフリータイムへと突入。ナオキさんは華音さんの方へと向かい、べったりとアピール。
フリータイムでもほかの出演者はお構いなしと言わんばかりにセッションを始める、華音さんとナオキさん。近い距離でトークする2人の姿を見て、見取り図・盛山晋太郎は「俺、もう『あいのり』見てるような感覚なんやけど」と感想を漏らしていた。
その後もDTM男子のPajaさん(23歳)が華音さんに話しかけようとするも、華音さんとナオキさんはキーボードとギターを使ってセッションを行い、Pajaさんは残念ながら相手にされず……このシュールな光景に、スタジオにいた出演者陣は「もうデビューを待つだけですね」と盛り上がっていた。
そして運命の告白の時間。ナオキさんはまっすぐに華音さんのもとへと歩み寄り、思いを伝えた。しかし、その瞬間ライバルが現れた。華音さんを第一希望に推していたRONIさん(21)だ。RONIさんは「とても魅力的に感じました。よろしくお願いします」と華音さんに対し、まっすぐに伝えた。
果たして、華音さんはどちらを選んだのか? それともコンビ結成の道は選ばなかったか? 気になる方はABEMAで配信をチェックしよう。(ABEMA『見取り図エール』#4より)