日本人メンバー4名と韓国人メンバー5名からなる9人組ボーイズグループ・T1419。そんな彼らがスーパーアイドルになるべく、下宿所のEDEL HOUSEを舞台に様々なミッションに挑む新感覚バラエティ番組『T1419 EDEL HOUSE』が18日(火)よりABEMAにて放送開始。EP.1『挑戦』では、クセ強めな他己紹介でメンバー同士の関係性が浮き彫りになった。
スーパーアイドルになるべく、EDEL HOUSEに集ったT1419の元に下宿所のおばちゃん&ニートの息子が登場。「パフォーマンスには自信がある」と言うメンバーに、おばちゃんは「振り付けと歌がバッチリ合えば認める」とし、9人はそれを証明しようとキレキレのパフォーマンスを披露。だがおばちゃんは「おや?!怪しいぞ!」と鋭く目を光らせ、検証パフォーマンスは終了。おばちゃんが「ダンスを間違っていた人は正直に言いなさい」と問いかけると、間違えたのはノア、レオ、ゼロであることが判明した。
続いてヘッドフォンを着けて踊り、その間に他のメンバーが踊っているメンバーを紹介する“他己紹介”を開催。
リーダーのノアについて聞くと、キオは「ノアくんはお菓子が大好き」と言い、オンが「カレー粉を硫黄の粉と言ったんです」と暴露すると、シアンも「そう!そういうのです!可愛いところがあるんです」と同意。またノアの一発芸は何か聞かれるとオンは「イ・ビョンホン先輩の健歯ダンス」と答え、他己紹介の終了後にノアはキレキレの健歯ダンスを披露した。
続く2番手はレオ。カイリが「チャレンジ精神のある人かな?」と話すと、オンは「かっこ良く歌うんですよ」と、レオは唯一無二の歌声の持ち主であると紹介。また日本人メンバーであるレオに対し、「韓国語が本当に上手なんです!」と称賛するシアンだったが、「なぜか僕にだけタメ口(笑)」と暴露し、笑いを誘った。
そんなレオの流れから次の紹介メンバーに指名されたシアン。ノアは「全て完璧だけど全然面白くない」と辛口なコメントを披露。またゼロは言うか言わないか迷いながらも「優しいけど空気読めない」と話し、おばちゃんは爆笑。さらにシアンと同い年のケビンは「実は少し気まずい仲なんです」と意味深な発言を口にした。
“気まずい仲”のシアンからヘッドフォンをバトンタッチされたケビンの紹介になると、「(ケビンの性格は)このように言えると思います。“世界は僕を中心に回っている!”」と説明するノア。すると一同は同意するように手を叩いて爆笑し、レオも「自分のことが大好きみたいです」と、ケビンの自己愛の強さが露わとなった。
オンのターンでは、「本人がイケメンだと自覚」と話すケビンの横から「でもアピールはしない」とゴヌが説明。さらにゴヌは「空に綺麗に浮かぶお月様を見て涙を流した感受性ボーイ」と、メンバーだから知る貴重なエピソードを紹介。するとおばちゃんは「もしかして月の王子様かい?」とツッコミを入れた。
ヘッドフォンを着けた瞬間からノリノリで踊り出すゴヌについて、オンは「TPO関係なくはしゃぎます」と紹介。これにはメンバーも大笑いで、ケビンも「本当にまじでうるさいんです!」と激しく同調。さらにノアは「1日坊主」とリーダーの立場から見た印象を語った。
カイリの番になると、キオは「練習室に入り浸り」だと明かしながら、「いつも寝っ転がってネット動画を見てます」と暴露し、ケビンは「今日初めて知りました!」と驚愕。レオから「四次元の雰囲気を出しているんですけど、本当なのか装いなのか知りたい」と明かさる一幕では、「そう!僕も気になってた!」とオンをはじめ他のメンバーも同意し、カイリが不思議ちゃんキャラであることが発覚した。
最年少のキオについてオンは「思春期の少年」といい、シアンは「全てに対しての行動力がすごい」と、完璧になるまで努力するスタイルと褒め称えた。するとゴヌも「その部分にすごく共感するのが、スケジュールを終えて宿舎に帰ると勉強している」と、一生懸命な末っ子ぶりを明かした。
ラストを飾るのはゼロ。もともとスポーツをしていたサッカー少年であると紹介されると、ケビンは「情熱的な性格」、シアンは「頑張り屋さん」、ノアは「ゲーム好き」とゼロについて紹介。ゼロを例えるなら“粘り強い持久力保持者”とし、それを受けゼロは10年のサッカー歴で培った華麗なリフティングテクニックを披露した。