「きっと見える景色が変わっているはず」 “辞書好き”乃木坂46鈴木絢音が『三省堂国語辞典』編集者と対談

 乃木坂46の鈴木絢音による対談連載「言葉の海をさまよう」が『小説幻冬』2月号(27日発売、幻冬舎)でスタートすることが分かった。

 乃木坂46きっての“本好き“として知られる鈴木は、特に辞書への愛が深く、これまでも金田一秀穂氏、サンキュータツオ氏などと辞書について語り合ってきたといい、1st写真集『光の角度』(幻冬舎)と、『新明解国語辞典 第八版』(三省堂)の発売日が同じ2020年11月だったことから実現した飯間浩明氏(辞書編纂者/『三省堂国語辞典』編集委員)との対談も大きな反響を呼んだ。

 「もっと辞書の世界を知りたい!」という鈴木の熱い思いでスタートすることになったという今回の連載タイトルは「言葉の海をさまよう」で、「辞書を作る人」にフォーカスし、鈴木が感じた疑問や質問をぶつけていく。

 スタートにあたり、鈴木は「この度、小説幻冬にて対談連載をさせていただくことになりました。タイトルは「言葉の海をさまよう」。たくさんの方の力をお借りして、言葉の果てない海の より遠く、より深くを探索してみたいと思います。戻ってきた時には、きっと見える景色が変わっているはず。よろしければ、ご一緒にいかがですか」とのコメントを寄せている。

 初回のお相手は辞書編集者で、昨年末に刊行された『三省堂国語辞典 第八版』の編集も担当した三省堂辞書出版部の奥川健太郎氏。27日発売の2月号と、3月号に前後編で掲載予定だ。

乃木坂46鈴木絢音、初の写真集は“アイドルの王道じゃない1冊” 「自分らしい作品に仕上がった」 | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES
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