「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDがまったく寝ないで72時間が経過した頃、無人島生活4度目の素潜り漁に挑戦した。
【映像】ナスD、巨大高級魚をモリでひと突きの瞬間(3分頃〜)
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
外気温は1℃。短期決戦で臨まなければ命の危険に関わってくる。そこでナスDは「20分一本勝負。大物だけ、モリでひと突き狙います」と作戦を立てた。
無人島生活4度目の素潜り漁とあって、すでに魚がいる場所の目星はついているナスDは、すぐさま現場へと向かう。ファーストダイブから、ずんずん深く潜っていき、あっという間に水深10メートルを突破。するとここで獲物を発見。海に入ってわずか7分、ナスDは本当にモリでひと突き、獲物をゲットした。有言実行だ。
ナスDがゲットしたのは白身が美味しいと言われる高級魚のスジアラ。よほどうれしかったのかナスDの口から「獲ったどー!」という言葉が飛び出した。
ちなみにこのスジアラの査定金額は東京・築地 斎藤水産の斎藤又雄さんによると「大きいね。このスジアラは。形も申し分なく、確実に5000円では売れますね」とのこと。まさに大物ゲットだ。
ちなみに今回の無人島生活でゲットした獲物は全部で51匹。合計査定金額は85510円となった。
せっかくなので、魚を扱うプロの斎藤さんにナスDについて聞くと「海の中で、素手で魚を獲るなんて人は初めて見ました。ナスDと契約でもして、販売したいくらいの気持ち。最高の仕入先ですよね」と語っていた。
海から上がってナスDは「一発一中。この大物を狙っていた。高級魚・スジアラです」と勇ましく語った。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)