川口葵、神尾楓珠のポケットに自分の手を入れる大胆行動も！「普段の自分では絶対にできないこと」デートで見せた新境地

　2021年放送の『恋とオオカミには騙されない』に出演し人気を博した川口葵が、1月23日（日）22時～、30日（日）22時～の2夜にわたり放送する、オリジナル恋愛バラエティ番組『神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない』に登場。『オオカミ』シリーズ歴代“最強モテ女子”メンバーの1人として番組MCを務める神尾楓珠との甘いデートを繰り広げる。

【動画】オオカミ歴代美女たちが神尾楓珠との甘いデート！

　本番組は『オオカミ』シリーズのスピンオフ企画。ABEMATIMESでは神尾とデートを終えたばかりの川口を取材し、収録の感想を聞いた。なんでも川口は今回のデートで「普段の自分では絶対にできないこと」を仕掛けたという。

神尾さんのポケットに手を入れちゃいました

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　今回のスピンオフ企画は4名の女性メンバーの中に、神尾のことがタイプだと嘘をついている”オオカミちゃん”が一人以上潜んでいるという内容。神尾はそれぞれのモテ女子メンバーと甘いデートを楽しみながら、番組MCとして女の子の嘘を見抜かなくてはいけない。

　“最強モテ女子”メンバーとして登場するのは川口（2021年『恋とオオカミには騙されない』）のほか、ミチ（2019年『オオカミちゃんには騙されない』出演）、Hina（2020年『月とオオカミちゃんには騙されない』出演）、佐藤ノア（2020年『オオカミくんには騙されない』出演）といった面々だ。

　「同じシリーズに出演していたみちゅ（長谷川美月）、ちょこ（りゅうと）がスピンオフに出演していたのを見た時から“私も出演したい”と思っていたので、お声がけしてもらってうれしかったです。でも、今回はみちゅ＆ちょこのスピンオフとはまた違ったテイストの企画もの。これまでの歴代シリーズの中から、選んでいただけたのがうれしかったですけど、ほかの方々はすごく輝いていた方。『なんで私が？』とは思いました（笑）」

　川口と神尾は同学年。今回が初対面だったという。「最初は緊張したし、敬語を使っていたんですけど、いつの間にかタメ口で話すようになってました。神尾さんは落ち着いているし、私とテンションが似ていると感じました。そのお陰で気軽に楽しむことができましたね」と振り返る。

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　出演した『恋オオカミ』では川口を巡る三角関係がぼっ発した。シリーズの時は押される側だった川口が、今回は押す側としてカメラの前に立つ。「恋をしている時も基本のテンションは変わらない」という川口だが、今回の収録で“普段の自分では絶対にできない”ことを試みたという。

　「神尾さんのポケットに手を入れちゃいました。そこは頑張りましたね。普段の自分では絶対にできないことなので（笑）。私は会う人、会う人に『葵ちゃんってテンション上がる時あるの？』と言われるんです。『恋オオカミ』の時は自分からアピールできないままで終わったので、今日は頑張ろうと思いました」。

『恋オオカミ』メンバーの活躍は「うれしいし刺激になる」

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　2020年に出演したバラエティー番組『幸せ！ボンビーガール』（日本テレビ系）で“可愛すぎる上京ガール”として話題になりデビューのチャンスを掴んだ川口。当時について「『ボンビーガール』に出演させてもらってすぐの頃は、同じような芸能のお仕事をしている友達が周りにいなくて、あまり実感が沸かずに時間だけが過ぎていっていました」と振り返る。

　その翌年には『恋オオカミ』に出演し、再び注目を集めることに。「『恋オオカミ』に出演できたことで、同じジャンルの仕事をしている友達と出会うことができました。“新しい仕事が決まった”と報告を受けることもあるんですけど、それを聞くと自分のことのようにうれしいし、一方で自分も頑張ろうと刺激を受けます。今でも仲間という意識はありますね」と明かす。

　基本的に人見知りだという川口。しかし、『恋オオカミ』に出演したことで、自身の性格に変化が起きたことを実感しているという。「最近“性格が変わった”と言われることが多いんです。今でも決して明るい性格というわけではないんですけど（笑）、人と話すことに慣れたというか。そこは成長できた自覚があります」と微笑む。

　『恋オオカミ』出演後、「K-1甲子園2021」＆「K-1カレッジ2021」応援サポーターに就任という大役も任された。「元々、格闘技が好きだったので、お話をいただいたときは『やりたいです！』と即答しました、私と同年代の選手だったり、年下の子が頑張っているのを見て、別の職業だけど、刺激をもらいました。就任会見の時は、あんなにたくさんのカメラとマイクを向けられた経験がなかったので、すごく緊張しました。噛まないように必死でしたね（笑）」。

　そんな川口にとって2021年はどんな1年だったのか。「2020年6月に上京して半年後に『恋オオカミ』が始まって、気づいたら1年が経ってました。あっという間でしたね。SNSのフォロワーもありがたいことに増えて、環境は180度変わったなと思います。それと、ようやく都会に慣れました（笑）。電車に迷わず乗れるようになったんです」

さりげないボディタッチに弱いんです

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　Instagramでは32万人超（1月15日現在）のフォロワーを抱える。インスタライブを不定期で行い、ファンとのコミュニケーションを図っているがそこには理由があるという。

　「2020年に“イベントを開催したい”という話をスタッフさんとしていたんですけど、コロナの感染拡大の影響で実現できませんでした。そんな中でファンの方とのつながりを実感できるのがSNSのコメント欄だったりします。インスタライブを積極的に行っているのも、応援してくださる方との交流を大事にしたいと思っているからなんです」。

「#あおいのふく」とハッシュタグをつけて、頻繁にファッションに関する投稿も行う。洋服が大好きだという川口は「2022年、スタイルブックを出すというのが目標の1つです。自身のブランドも立ち上げる予定なので、楽しみにしてもらえたらうれしいです」と目を輝かせる。

　改めて、『神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない』の見どころについて聞くと「ほかの女性出演者に比べても、私のシーンは癖が強いと思います。多分一番、癖が強いんじゃないかな（笑）。どこを使われるのかはめっちゃ怖いですけど、映り方の成長にも注目してもらえたら」とアピールした。

　最後に川口に「アプローチされる側だとしたら男性のどんな仕草にキュンとしますか？」と聞くと、「さりげないボディタッチに弱いんです。それとシンプルに名前で呼ばれたらうれしいですね。『葵』と自然な流れで呼び捨てにされると、キュンとしちゃうかもしれません。私、単純なので（笑）」とキュートな笑顔を見せた。