アニメ「ワールドトリガー」3rdシーズン最終話で、ついにB級ランク戦ROUND8が決着を迎えた。主人公・三雲修(CV:梶裕貴)率いる玉狛第2の連携プレーが「目頭が熱くなった」と反響を呼んでいる。
「ワールドトリガー」は、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載中の葦原大介氏による同名漫画を原作としたアニメの第3期。界境防衛機関“ボーダー”の精鋭たちが、未知なる力を持つ“近界民(ネイバー)”に立ち向かう姿を描く。
前回放送された第13話では、玉狛第2、二宮隊、生駒隊、弓場隊による四つ巴の戦いが繰り広げられた。なかでも二宮隊隊長・二宮匡貴(CV:諏訪部順一)と弓場隊隊長・弓場拓磨(CV:檜山修之)による“隊長対決”は必見だ。両者一歩も譲らない大迫力のバトルシーンに、視聴者からは「見応え抜群だった」「このクオリティは劇場版」「カメラワークやばすぎて鳥肌だった!」といった称賛の声が続々と寄せられた。
最終話「覚悟」では、玉狛第2と二宮隊の直接対決が描かれた。まずは、二宮隊の辻新之助(CV:内匠靖明)が修に攻撃を仕掛けるも、玉狛第2のスナイパー・雨取千佳(CV:田村奈央)がこれを阻止。さらに、修と玉狛第2のエース・空閑遊真(CV:村中知)が見事な連携プレーで二宮を撃破した。試合終了後に千佳が笑顔を見せる場面もあり、熱い戦いが繰り広げられた最終話。Twitter上では「連携が神がかってた!」「感動して泣いた」「最高にアツくて目頭が熱くなった」など興奮のコメントが殺到した。
また、本編終了後には「to be continued…」の文字が表示された。思わぬ演出に、「信じて待ってます!!」「to be continued は泣くって…」「嬉しい終わり方」と続編の制作に期待を寄せるファンが続出していた
最終話「覚悟」
【あらすじ】
二宮へあとわずかのところまで迫った弓場が落とされ、残るは玉狛第2と二宮隊の2部隊チームの直接対決に。
開けた場所で玉狛第2を待ち受ける構えの二宮隊。
遊真と修が同時に攻撃を開始、遠征選抜まであと2点の玉狛第2が勝負に出る。
しかし、二宮の両攻撃フルアタック一閃、遊真が大ダメージを受けてしまう。
そして、ついに千佳の居場所も絞り込まれてしまい、犬飼・辻の両隊員に狙われる!
ついに決まるB級ランク戦ROUND8!果たして勝負の行方は!?
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション