今年2月にグループを卒業する、乃木坂46の新内眞衣(30)。約9年間のアイドル活動の集大成となる2nd写真集『夜が明けたら』が1月25日に発売される。
1月22日に30歳の誕生日を迎え、乃木坂46の最年長メンバーとして仲間や後輩たちを引っ張ってきた新内。『ABEMAエンタメ』の単独インタビューで、20代最後の姿を収めた写真集の魅力を語った。
――“アイドルらしさ”と“かっこいい大人の女性”が共存した作品になっている今回の写真集。発売が決まったときの心境はいかがでしたか?
「ずっと(写真集を)出したいと言っていたので、目標にしていたものが1つ叶って、すごくうれしかったです」
――写真集でこだわったことや意識したことはありますか?
「9年間の集大成が詰まった一冊になっています。本当に色々な経験をしてきたからこそできる表情がたくさんあって、オフっぽい写真から“キメキメ”のカットまで、たくさんの私を見られると思います。ぜひ、実際に見ていただきたいなと思います」
――去年9月に石川県金沢市を訪れ、「20代最後の休日を過ごす」という設定で撮影が行われたそうですね。撮影時の思い出やエピソードを教えてください。
「カニを食べているシーンが先行カットでも公開されていると思うんですけど、キレイに殻が外せなくて、3本くらい真ん中からポキッて折れちゃって大変でした」
――金沢の食事では、何が一番美味しかったですか?
「ノドグロの炊き込みご飯が美味しすぎましたね。食べたらお腹が出るってわかっていたんですけど、止められなかったです」
――新内さんが会社員とアイドルの“二刀流生活”を送っていたころに4年間通っていた東京・有楽町でも撮影が行われたそうですが、印象に残っていることはありますか?
「東京でもロケを行って、そのときに撮った有楽町の街並みと夕日が本当にきれいです。全部素の表情なので、そこにも注目していただけたらなと思います」
――ファンから“グループナンバー1の美脚”と称されるなど、抜群のスタイルを誇る新内さん。1st写真集の撮影時と現在を比較して、「変わったな」と思うところを教えてください。
「1st写真集のときは背中がめっちゃ猫背だったのですが、背中は変わったかなって思います。(猫背を治すために)ピラティスをやって背中を鍛えました」
――撮影に向けて、身体づくりはされましたか?
「ピラティスを始めたのはもう1年以上前なんですけど、本格的に撮影期間に入ったときに週に2回ぐらい、1ヶ月やっていましたね」
――卒業を記念した今回の写真集には、2016年からニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めている新内さんならではのコンテンツも含まれているそうですね。
「特典で音声コンテンツを入れているんですけど、40分以上のコンテンツでラジオっぽくしゃべっています。卒業っぽく色々な思い出を振り返っているので、ぜひ特典も楽しみにしていてください」
(『ABEMA NEWS』より)
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